こんにちは。
先日、小田急50000形VSEが引退しましたね。
新しいイメージしか無かったので、こんなにも早く引退することになるとは思いませんでした。
引退前には様々なイベント列車が運行され、2編成が並走するイベントもあったようです。
VSEを見ながら育ってきた身としては悲しいですが、連接車という特殊性から仕方のないことなのかなと思いました。
さて、今回はロイヤルエクスプレスを追っかけながら北海道を巡ってきたのでその様子を。
まず1枚目は長都駅。
この日はとても天気が良く、いい光線で撮影できました。
次に追いついたのは新夕張駅を出てすぐの橋梁。
他の路線と比較して開業が遅い石勝線らしい景色ですね。
日勝峠を超え、十勝清水駅手前でもう一発。
山を超えて十勝寄りは曇ってしまいご覧の通りに。
池田駅を出たあたりでもう一発。
この頃には日が落ちてしまい露出がだいぶ厳しかったですね。
同じ場所で当時引退が迫っていたキハ283系を。
かなりのスピードで通過していくので厳しかったです。
ここで1日目は終了。
翌朝、池田駅近くで撮影開始。
生憎の雨だったので撮影には向かない1日となるのですが…
初電の送り込み回送です。
確か池田で分割され、釧路へ向かう車両と帯広へ向かう車両に分かれるのだったと思います。
キハ40 1759 この旅で見たかった車両、国鉄一般気動車標準色がやってきました。
反対からはキハ40 1758 首都圏色がやってきました。
ちなみにこの車両、今でこそ国鉄色に国鉄フォントですが、当時は国鉄フォントではなく、なんだかなぁと思っていました笑
続行で先程の1759が帰ってきました。
池田での撮影はこれくらいにして、釧路へ向かいます。
釧路車両所を望みます。
キハ283が留置されていました。
キハ283の両脇には真新しいキハ261が
当時はまだ運用開始前でした。
SL釧路湿原号用の客車の姿も
キハ54に隠れてH100や50系も居ますね
この日は台風から変わった低気圧の影響で大雨になっており、釧網本線が運転見合わせとなってしまいました。
ロイヤルエクスプレスがどうなるかもわからない中、釧路車両所を後にして祈るような気持ちで釧路湿原へ向かいます。
だいぶ遅れてはいるもののやってきました。
生憎の雨ですが、北海道らしい景色を行くところが撮影できました。
踏切です。
何も無い湿原の中にぽつんと現れる踏切がいい味を出しています。
他に撮影できる列車もないので、別海町の鉄道記念公園へ向かいます。
ここにはサハリン鉄道のD51-27が保存されています。
2両目にはヨ4642
その後ろにはキ276
屋根上にエアタンクがついている少し変わった車両ですね。
更に奥にはキハ22も保存されています。
西春別駅の駅名標と共に。
広々とした公園の中に島式ホームが佇みます。
キハ22は塗り直されたばかりなのか比較的きれいです。
反対側です。
こちら側は残念なことにテールライトがありません。
翌日、今度は原生花園駅付近で送り込み回送を撮影します。
あいにくの曇り空ですが、海辺を征く送り込み回送を撮影できました。
振り向くとこんな景色。
北海道らしい広大な景色ですね。
近くの道路沿いにはこんな感じの風景が続いています。
続いて北浜駅へ移動します。
定番撮影地をロイヤルエクスプレスが行きます。
ここから追っかけ開始。
曇ってしまいましたが、インカーブで編成撮りできました。
次の撮影地ではロイヤルエクスプレスの前にキハ183が通過。
すでにこのキハ183も引退してしまいましたね。
その後反対側からロイヤルエクスプレスがやってきました。
光線状態はあまり良くないですが、こちらでも編成で収めることが出来ました。
その後、白滝発祥の地へ移動。
DE15が北見峠へ向けて煙を出しながら登っていきます。
峠を超えた上川駅で迎え撃ちます。
上川駅では遅れていた普通列車を先に通します。
その後ロイヤルエクスプレスが発車していきます。
ポイントによって車体をくねらせながら旭川へ向けて発車していきました。
旭川駅手前へ先回り。
ここでもロイヤルエクスプレスを追い抜いたキハ183系が先に来ます。
ここではとても良い光線で撮影できました。黄色が眩しい…笑
ロイヤルエクスプレスは旭川駅で乗客を降ろしたあと、滝川へ向かいますのでそちらも近文駅で撮影。
架線下の近文駅を通過していきます。
旭川以南ということで、ライラックの789系0番台HE201もやってきます。
789系0番台はスーパー白鳥のイメージが強かったので、なんだか違和感がありますね。
翌日は富良野へ向かいました。
富良野駅前の跨線橋から富良野線を撮影しました。
キハ150-11が丘を駆け抜けて行く、富良野らしい姿を撮影できました。
別列車でもう一枚。
写真のキハ150-4は富良野線色ですが、今は函館に活躍の場を移しつつあります。
少し移動し、今度は根室本線を撮影します。
やってきたのはキハ261 ST-5102 ラベンダー編成です。
フラノラベンダーエクスプレスという、ラベンダー編成に相応しい列車ですね。
続いて貨物列車もやってきました。
DF200-6ということで赤スカートの車両です。
場所を移動し、再び富良野線撮影へ。
やってきたのはノロッコ号です。
オハフ51の面影を残しつつ取付られた豚鼻ヘッドライトが良いアクセントですね。
後追いです。
こちら側からはオハフ51らしい車掌室窓が見て取れます。
黄金色に実った稲穂を横目にキハ150の単行が行きます。
ラベンダーのイメージが強い富良野ですが、こんなにも水田が広がっているのですね。
先程のノロッコ号が帰ってきました。
黄金色の稲穂とは対照的な色合いですね笑
ここらで富良野から離脱し、厚別へ向かいます。
ロイヤルエクスプレスを最後は厚別カーブで迎え撃ち。
機関車・電車・電源車と3色がきれいに揃った写真となりました。
最後にはやはり新千歳空港へ寄り道。
ANAのB787をドアップで。
先程のJA815Aの全景です。
B787特有のエンジンのギザギザがよく分かります。
次にやってきたのはJA829A
夕暮れ時の飛行機はかっこいいですね〜
着陸の瞬間を抑えました。
タイヤから煙が上がるのもまたかっこいいですね〜
北海道をロイヤルエクスプレスとともにぐるっと一周できて、とても充実した4日間でした。
では。
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