鳩山のぞみ教会ブログ

牧師さんのほのぼの話し。http://www.jhc.or.jp/hatoyama/

翻訳:『説教をめぐる知恵の言葉・下』が出版されました。

2011-04-28 17:17:42 | GoodBooks 書籍紹介

『説教をめぐる知恵の言葉・下』R・リシャー(キリスト新聞社)
が出版されました。
昨年の秋、共同での翻訳に取り組んでいた説教学の書物です。
監訳者を加藤常昭先生が担当され、私の翻訳の筆使いの足りない
ところはみごとに補われています。
下巻の共同翻訳に携わった先生方は、
吉村和雄先生、森島豊先生、平野克己先生と私、
共に説教塾で学ぶ者たちです。

リシャー先生が非常に意義深い、神学者たちの文章を選び、
説教の神学の歴史を描いています。
私が担当したのは、「聴き手」に関する文章を翻訳しました。

この書籍、値段以上の価値のある内容と、自信をもって
推薦することができます。ぜひ、手にとってくださり、
共に福音の恵み深さを味わいましょう。
牧師、神学生向けの書物です。

*その他の書籍の情報として、鳩山教会のWeb牧師室にもどうぞ。
http://www1.odn.ne.jp/~cbf97480/hatoyama-ch/preacher/top.htm

『箱根聖会60周年パンフレット』今日、印刷終了!

2010-07-09 16:52:38 | GoodBooks 書籍紹介
久しぶりの投稿です。

今年の箱根聖会のために、聖会委員会のお手伝いで
一冊記念パンフレットの編集作業をしました。




爽やかな表紙でしょう。
いつもお世話になっているデザイナー・富無尽蔵さんの作品です。

中は聖会の説教と証しでして、
力強く、深く、元気に、福音の言葉が語られています。

今日、仕上がったものができているはずです。


ぜひ、クリスチャン書店で手にとって見てください。
もしくは、東宣社にお問い合わせ下さい。
http://tosensha.holy.jp/
400-500円程で購入できます。

翻訳)3月出版 『敵対から共生へ-平和づくりの実践ガイド』

2010-02-19 08:22:19 | GoodBooks 書籍紹介
皆さんこんにちは

東京ミッション研究所から3月に出版のはこびとなりました。
今、印刷に回っていますので、10日以内には出来上がる予定です。

『敵対から共生へ--平和づくりの実践ガイド』1000円
 ジョン・P・レデラック著
 水野節子、宮崎誉共訳

書店用のチラシができています。



===チラシの紹介文===

著者ジョン・P・レデラックは、南アメリカ、アフリカ、アジアにおける紛争の現場で平和活動家として働き、また北米のノートルダム大学と東部メノナイト大学で平和学の理念構築と平和活動家を育てる働きに長年、従事してきた。その豊かな経験の中で、紛争地からの問いと、社会学や平和学の理念とを用いて、平和づくりの基礎を伝えるのが本書である。通常は、コンフリクト(対立)を解決すべき害悪と考えるが、レデラックはコンフリクトとは本当の課題と向き合わせる機会であり、賜物であると語る。そのために、コンフリクトを建設的な変革の力へと導く地図づくりが必要であり、その手引が本書の目指していることである。国際紛争のみならず、地域社会の対立、家庭内の不和にも適用できるように記されている。本書は、様々な種類の対立に苦しむ人々に、変革の希望を提供することになるだろう。

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キリスト教書店だけでなく、平和学に関心のある書店にも
並べてもらえる方向で、係りの方が奮闘しています。


ジョン・P・レデラック氏の動画 Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=HbAo8ql9rtU


表紙の画像が、今、調整中なので、後ほどアップして紹介します。



コンフリクト・トランスフォーメーション

2009-12-23 17:35:24 | GoodBooks 書籍紹介
コンフリクト・トランスフォーメーションという、
平和学の本を、春夏にサポート翻訳しました。

著者 ジョン・ポール・レデラックは
南米のコロンビアや、ニカラグア、
また、アフリカで平和活動に長年携わりながら
紛争を良い社会変化へと導くマップ作りの本を書きました。




東部メノナイト大学での留学仲間の水野節子先生との共訳です。
水野先生は、レデラック氏から実際に平和学のトレーニングを受けました。
年始に東京ミッション研究所から出る予定です。

国際紛争や地域紛争から、夫婦ゲンカにまで
有益なアドバイスが詰まっています。
翻訳をしながら、自分の中の発想が変わっていくのを感じました。

ハンディーな本になる予定です。
ぜひ、書店で手にとってみてください。

ジョン・P・レデラック氏の動画 Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=HbAo8ql9rtU

Regis Universityでの講演のようす。
http://www.youtube.com/watch?v=Vm5wCHcvUVE
はじめ部分は司会者による紹介で、6分後から講演が始まります。


クリスチャン新聞の書評を担当しました『キリスト者の平和論・戦争論』

2009-11-13 13:01:17 | GoodBooks 書籍紹介
夏ごろに、記者さんから電話を頂き、
平和神学の新しい本に対して、
書評を書いて欲しいと依頼を受けました。




新書『キリスト者の平和論・戦争論』(21世紀ブックレット)







読み始めて、とても意義深い書籍が出されて嬉しく思いました。
丁寧に読み学ばせて頂き、書籍の意義、要約、評価をさせて頂きました。
2009年11月15日号のクリスチャン新聞 第9面に掲載








私は書評を書きつつ、
教会が向き合っている課題の困難さを思い、
その中で、和解の福音をたずさえる教会の使命を新らしく受け止めました。

皆さんも、よろしければ目を通してください。

平和を祈りつつ


再版が決まりました 『バイブルメッセージ』

2009-10-29 00:01:51 | GoodBooks 書籍紹介
2月に教育局から出版しました
『心に届けようバイブルメッセージ』の
第一刷が、ほとんど売れまして、再版する方向に
あるとお知らせを受けました。




日本の教会関係の出版業界は、なかなか大変なので、
今回の連絡はとても嬉しく、
多くの方々のご協力に感謝しています。

各地の教会学校のため
子どもミニストリーの現場で実を結んで欲しいと
心から祈っています。





新書が出ます『福音の音色』鳩山のぞみ教会ブックレット2

2009-07-11 00:00:37 | GoodBooks 書籍紹介
新しい本を、来週、印刷します。

タイトル『福音の音色 - ホーリネス信仰を響かせて』




30日間の朝の黙想の手引きです。
特徴は、ホーリネス教団の信仰告白文と聖書の言葉を、
短く、そして分かり易く、味わいます。

信仰告白の言葉は、一見すると堅いように感じる人が多いようですが、
でも、しなやかなで、試練につよい、健康な信仰を養うために大切なんです。

興味ある方は、ぜひお電話ください。

宮崎誉


病の方へ届けたい。

2009-04-24 15:14:33 | GoodBooks 書籍紹介
今、日毎の祈りの内に、何人もの病の友がある。
また、信仰をもって病と向き合う人、
信仰を求めつつ病と闘うひと。

病院の枕辺で、聖書の恵みのメッセージを語り伝えたい。
しかし、さまざまな配慮で、訪問がかなわないことも多い。


病者を見舞うときに、そっと添えられるパンフレットを
書くことにした。

二つ書いてみた。
「平安・赦されてこそ」
「天のお父さん ただいま」

しっかり出来上がったら、教会ホームページにアップして
だれでも使えるようと思っている。

派手な証しなどはない。
素朴でやさしい文章。
たべものにたとえると「おかゆ」のような文章。
そういうのが丁度よい人が、いると思う。

このシリーズを、8種類ほど作ろうと思う。
友を見舞うキリスト者が、それぞれの人にあわせて、
手渡せる暖かいみ言葉のメッセージ。


そう思っていたら、本棚に『病に生きる』という日野原先生の本を、
自分の本棚に見つけた。まだ読んでいないし、買った記憶もない。
いつか、古本市で、買った本の一つかもしれない。
なぜか、昨日、目に入った。

ひらくと、「そう!これだ!!」



作成した文章は一つもない。
ただ、聖書の言葉に、テーマが添えられて書かれている。
日野原先生が、選んだみ言葉が、、、
すっと心に入ってくる。

つづく




新書案内  和解を紡いだ12年

2009-04-15 12:11:13 | GoodBooks 書籍紹介
私が所属している平和活動グループ、
JHC福音による和解委員会が、年度末に
その12年の歩みを振返る資料集を出版しました。

表紙は、大きな石をドボンと投げ込み、波紋が広がるイメージです。

ホーリネス教団による真剣な戦争責任の告白と、
それ以降、その和解の福音にどのように生き、語り、メッセージを発信
してきたのかが、記録されています。

実に豊かな内容の本になりました。
ぜひ、多くの方に手にとって読んで頂きたいと思います。


「バイブルメッセージ 7ステップ」 先週出版!

2009-02-17 20:47:50 | GoodBooks 書籍紹介
以前、予告をしましたが、先週、ついに出版されました。
『心に届けよう!バイブルメッセージ 子ども説教のための7つのステップ』




出版直後のCS教師会では、メインの内容として、寛先生と一緒に、
学びを担当しました。
結局90名を越す参加者が与えられ、大変感謝でした。

参加者が、自分の教会員へ、お土産に買って行ってくださって
大変感謝でした。

どうも、今回の本は、教会単位で、注文してくださるケースが
多いようです。教会学校の先生への説教のワークブックという
ことで、多くの人に手にとって頂けると感謝だなと思います。

鳩山のぞみ教会チャペル

2009-01-01 21:15:17 | GoodBooks 書籍紹介
ハレルヤ

昨年、出版された本の表紙のために、
元カメラ業界のS牧師、会堂の写真をとってもらった。



まず、バルコニーからパシャリ






そして、席に座ったクリスチャンが、メッセージを聞く
角度でパシャリ




よし、この写真にしようと
『説教塾ブックレット7 ホーリネス信仰と葬儀説教』
(キリスト新聞社、2008年)
の表紙となった。



今年も、この会堂に、神さまが人々を招いてくださる。
聖霊の働きによって、多く救われる人が起きることを
心から信じている。

2009年も聖書の言葉と賛美が、豊かに響くことを信じつつ








新書の案内

2008-11-18 17:14:30 | GoodBooks 書籍紹介
先ほど、キリスト新聞社から
「ホーリネス信仰と葬儀説教」説教塾ブックレット7
が、印刷を終えたと連絡がきました。

わたしと鈴木先生(成田教会)、工藤先生(潮来教会)の
共著です。

キリスト教書店に並ぶので、
よかったら手にとってみてください。

内容は、ホーリネス信仰と死生観、
葬りと福音による慰めの言葉を
探究する学びの書です。

届いたら、また報告します。