今でも、「朝鮮人」恐ろしいと思い込んでいる人達が多いですね~!
そうした人たちは、恐ろしさに震えながら「火の粉が身辺に注がれないように」とひたすら身を縮めて日々生活しています。
それも、お年寄りだけではないのです。不逞朝鮮人に俯むきながらお辞儀をし、体を硬くしてそばを通り過ぎていく男子中学生。
染み付いた「朝鮮人恐ろしい」と思う感情が大人から子どもたちに乗り移り伝播されていっているのです。
「団塊の世代が世を去れば全てが上手くいく」とまことに不敬乍ら安易に考える向きもありますが、「うまくいくかどうか」は、この一件をもってしても、そうは簡単には決めつけられないことが解ります。
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