日本存在の意義を「日本が無かったならば」から考えてみよう。
今以って有色人種の独立はなく、白人による帝国主義・植民地支配は永遠に続いていたであろう。
これは、日本人の自慢でもなく、思い上がりでもなく、歴史上の事実となっているはずである。
もし、この世に日本が存在しなかったなら、日清日露戦争も起こり様がなく、世界中の人々、特に有色人種がその影響を受けることもなかった。有色人種の人々がそれらの戦争を見聞し衝撃や勇気や一条の希望を与えて貰えなければ、そこにある<自主><人権>また<独立><希望>という概念に気付くはずもなく、強靭な力で自分たちを支配する白人相手に戦おうとする意志が生まれ来るはずもなかったのである。
インド人は「日本のおかげで独立が30年早まった」というが・・・
もし日本が無かったなら、それらの戦争とそれに続く大東亜戦争もなく、インド独立を支える日本軍もなく藤原機関もなかったはず。そうであるならマハトマ・ガンジー、ジャワハルラール・ネルー(ネール)、チャンドラ・ボース、… ナレンドラ・モディ等々も効果ある活動はおろか出現も出来なかったであろう。インドは、植民地そのままを継承し続けているインドであった、のではなかろうか。
仮に独立出来たとしても、それは自国インド一国のみの独立であり、有色人種全体の独立を考慮し、尽力可能であったかどうか。つまり、有色人種の奴隷解放に繋がったかどうか。ーー ガンジーやネールが傑出したヒーローとなって日本や世界の人々に広く称賛されてはいるがー。
日本は、国及び国民の自然に湧き上がり来る信条として<世界万民、全ての人間が平等である>という理念に基づき言動した結果、それらの戦争により、白人支配体制から有色人種を一気に解放したのである。≪有色人種の解放≫これは日本の大義であり、歴史の必然であった。
大東亜戦争、日清日露戦争、・・・それら以前、縄文時代以前、有史以前からの日本の歴史は宇宙公理=条理=大義に依って定められ動かされてきた。
そして、否が応もなく、日本に課せられた次なる大義・使命は≪葉隠れ・人類の洞窟脱出・人類の解放≫である。これもまた歴史の必然として、宇宙開闢時より揺るぎ様もなく準備されている命題なのである。否が応もなく。
これらに自力で気付こう!目覚めよう!
加えて、「信義の国!日本よ!日本人よ!確りしてくれ!強くあってくれ!」と絶叫する世界の声に。
インドの熱狂振りには、きっとその願いが込められていたのであろう。
* インド人は、我々日本人と同様に、反省もするし、感謝もできるし、恩義も感じていられる、崇高な人種であるに違いない。恐らく。
ga, 優秀&冷酷残忍自己本位といったアーリア人の血を受け継いでいることも間違いないのである。恒久的な相互交流にあたり、この事を承知し且つ理解しておこう。