前の車から ポロポロ なんか落ちてくる。
発進の度、路面の凸凹で車がバウンドする度に ポロポロ、パラパラと・・・
こんな車のせいで飛び石でフロントガラス割れるんやろーなー。
善意の第三者がタイヤで踏んで弾かれて飛んでくる。
バイクだったら死活問題。
弾かれて飛んできたら痛いし、石ころに乗り上げたら転倒するし・・・
↑ レンタカーだからできるのかなー
あ、昔の事思い出してしまった。
かなりむかついた事・・・・・
忘れもしない名神高速道路。
私が走行車線を軽トラで走行中、追い越し車線を走行中の中型トラックが私を追い越しざま
後輪で何かを跳ね上げた。
ひらひらと飛んできたその物体は私に近付くにつれて、でかく硬そうに見えてきた(一瞬の出来事ですがスローに見えました)
当たる寸前にその物体が長さ30cmぐらいの鉄製アングルだとはっきりと見えました。
フロントガラスに当たるかと思われたそのアングルが急に降下し足元(私のスネ辺りの位置)に当たる。
かなりの衝撃がありましたので、フロントガラスにそのまま当たっていたら突き破っていて私はここにいないかも・・・・
吹田JCTの手前だったので、そこの高速警ら隊の事務所に直行。(料金所のとこ)
事を告げると対応した警察官が信じられないセリフを吐きよった。
「ほんで? そのアングルちゃんと拾ってきたんやろな。 そのままやと危ないからな。」
この品性のかけらもない一言にさすがに温厚な私も・・・
「高速道路に車停めて 路上にころがってる鉄の塊歩いて拾ってこい言うんか!」
「今から行ってきたろか!」
「なんで、被害に遭った高速道路の利用者が、危険を冒して高速道路上の危険物を処理せなあかんのや。」
「それは警察や道路公団の仕事とちゃうんか!」
「やから言うんだったら落したヤツに拾わせい!」
等々、こちらがヒートアップ。 声を荒げて怒るもんだから奥から年配の警察官登場。
「まあ、まあ御主人、怪我がなくって幸いですよ。フロントガラスに当たってたら大変なことになっていました。運が良いですよ。」
なんて、なだめすかし攻撃。(よく聞くフレーズ・・・まだ運がよかった。とか、不幸中の幸いだとか・・・)
「アングルはこちらで拾っておきますから・・・」 (当り前やろ)
で、
跳ね上げたトラックのナンバーを控えていましたが、跳ねたトラックのドライバーはあくまで善意の第三者(プロやったら避けーよ!って言いたいが)
問題はそのアングルを落とした者の責任とのこと。
落とし主が見つかるわけもなく、結局泣き寝入り。
車のほうはアングルが一瞬 刺さったらしくヘッドライト横に大きな穴。
向こう側が見える状態でした。
一応、写真を撮って被害届は出しましたがその後なんの音沙汰もなし。
当時修理費が10万近くかかったかな。 なんせ穴開いていたもんなー。 帰り道足元がスースーした。これ本当。
しかし、「ちゃんと拾てきたんやろな!」なんて高飛車に言う警察官・・・・どんな教育受けてきたんやろかと寒くなってきたのをしっかり覚えています。
20年ぐらい前の話だけれども・・・・・一生忘れんやろーなー。
お体が無事でよかったですが・・・。
こういう場合はホントに録音器機必須ですね。
録音しておいて、対応に問題有りと思ったら警察庁に相談するとか。
ICレコーダーがなくとも、最近は携帯でも録れますしね。
しかも今でも起こりそうな、ありそうな話しの気がする・・・
最初の警官の対応は言語道断ですが、年配の警官もどうなの真剣味が無いような。
即、緊急出動を発令するとか・・・対応されたのでしょうか?
警ら隊の事務所に飛び込む際、額から血を流しながら行けば良かったかも。
そんな言われ方するんだったらスルーすればよかった。
まさか車体に穴が開いているなんて思わなかったし
押し問答している場合じゃなかったと思うんですが・・・
別に慌てた風でもなかったし・・・
私一人 「こりゃ、危険だ。 人命にかかわる」って焦ってただけ。
あほくさって感じでした。
額から血を流していたら・・・・
まず職質から入って・・・車検証確認されて・・・
なかなか本題に入れなかったりして