殺生やで、ほんま

第二京阪

この道は私にとってネタの宝庫。

次から次へと問題が発生し決して飽きません。

この第二京阪の側道（高速と並行する下道）を原チャで走行することがないので

今まで気づきませんでした。

出入りの銀行員が「同僚が捕まりまして・・・びっくりしていました」

「お子さん気をつけて下さいね」って

なんでも、いつも何の気なしに走行していた第二京阪側道の寝屋川のトンネルが

原動機付き自転車。いわゆる原チャ、ミニバイクは進入禁止らしい。

ですから、側道から副道に逸れなければならないことになります。

しかし、私は毎日のように車やバイクでこのトンネルを通っていますが、

おっちゃんやおばちゃんミニバイクも普通に走行しています。

なので、きっちり調査してまいりました。

 

 

片側１車線がずっと続き、久しぶりの信号ありの交差点です。

防音壁に囲まれ、歩行者や自転車が走行出来ない区間で、

一般道（無料）とはいえそれなりに流れが速いと思います。

（信号で停止していても標識見えません）



トップの写真は原チャが走るであろう道路の左端に近い位置から撮影したものです。

（実際は歩道の端っこから撮りました　注：狙い過ぎた感があるかも）

水銀灯のポールに邪魔され一瞬なんの標識か分からなくなるポイントがあるようです。

ですから毎日のように走行している私でも標識があること自体今まで気づきませんでした。









（写真クリックで拡大します）


この写真は横断歩道を、中央分離帯近くまで渡って撮影したものです。

道路のこんな右端をミニバイクが走ることは絶対ないのですが、

ここまで来てやっと標識が認識できます。

たしかに原動機付き自転車と自転車、大八車（言い方古過ぎ？）は進入禁止です。


普通にミニバイクで道路の左端を走行していて、水銀灯のポールの陰から標識が現れ

「あれ、原チャあかんの？」と思った瞬間、急激には副道には車線変更できません。

慌ててバイクを倒しこんだら間に合わずポールの手前の衝撃緩和材に激突です。


それが嫌でトンネルに突入したら、隠れて出口で待ち構えている人たちに

「御用」　ってなります。

 

トンネル出口に隠れているＫ官が少し先で待ち受けているお仲間にサインを出します。

しかも、手を横に振る通常ダメ出しのジェスチャーが「原付二種なので検挙できない」サインです。

違反行為じゃないなら普通ＯＫサインやろが！

（渋滞していたのでおもいっきり目撃してしまいました。）

もし、原付一種が走行してきたらナンバープレート確認してＯＫサインを出すんやろうな。

「捕まえていいぞ！」って。

全く持って本末転倒。　検挙のための取り締まりです。

「取り締まりする前に、標識をちゃんと見えるようにしたってや！」

「ほんま、ちょっと殺生やで！」

できればトンネル入る前に注意しあげてや！




ちなみに業務上とはいえ反則金は銀行では面倒見てくれないそうです。（当然自腹です）

あたり前田のクラッカー？（ローカルでしかも古くってすみません）