ちょっと・・・・うーん・・・だいぶ・・・前の事。
こんな「どん兵衛」発見!
関東で売られている いわゆる「東日本仕様」
東京暮らしを始めて一番驚いたのが、うどんやそばのつゆ。
色が濃くって・・・「箸先見えへんやん!」って・・・
今から30年程昔のことだからネットによる情報もないし、今より東京が遠かった?
(さすがに新幹線はあったけど3時間半掛かってたもんなー)
で、驚きついでに訳の分からない「おしながき」
「きつねそば」 に 「たぬきうどん」 何の事だか分からなかった。
「きつねはうどんで たぬきはそば」じゃないのーって。
自分的にはあり得なかった。
そんな昔話を思い出しながら久々の東のうどん
基本的には東がかつお中心のつゆで 西はこんぶ中心みたいな。
左の写真が「東仕様」 右が「西仕様」
東日本仕様は「鰹ダシと昆布を加えた旨みのあるつゆ」
西日本仕様が「鰹と昆布のダシが効いたつゆ」
なーんて言われても・・・・イマイチよう分からん。
食べ比べるまでもなくかなり味が違います。
ってか、つゆの色からして違うもん。 東日本仕様は褐色だもん。
お揚げさんは厚みが東は西の2倍はあろうかなんて勢いです。
でもね、食べ比べてみると・・・・・どっちもいいんだよねー。
好みで言うと食べ慣れた西日本仕様が自然で違和感がないのですが、
東日本仕様も自分にとっては変化球で、これまた新鮮なんですよね。
結論: 今後大阪でも東日本仕様を販売してくれたら、2回に1回は絶対東日本仕様!
どっち派?味は?って聞かれたら、やっぱ美味しいほうがイイってことに。
大概は慣れ親しんだ方が美味しく感じるけど・・・(^_^ゞ
「おしながき」の違いは困りますよね。
たぬき、きつねは京都と大阪でも違う。京都ではきつねそば、たぬきうどんってあるもん。大阪で注文しそうになる・・・
京都は味付け揚げが入ってるのが「きつね」でそばもうどんもアリ。
「たぬき」は味付け無しの刻み揚げのあんかけ+生姜で、これもそば、うどんアリです。
東京の「たぬき」は結局なんやったんやろうか
タネ抜きてんぷら→たぬきで「はいから」のことなのか
それとも「月見」
普通は慣れ親しんだのがいいんでしょうね。
でも私も食べ物には節操がないので、どっちも美味しく食べてしまいそうです(笑)
これは面白い企画だと思いました。
私も逆に東日本のうどんってのが懐かしく思っていたところだったので、ジャストタイミングでした。
もっと買い溜めしときゃよかった