ハイオク・・・ちゃうわ廃屋

市内の生活道路・・・いや。幹線道路。

JRと並行している交通量が多い道路です。

近くに小学校があるので通学路かも知れません。

片側１車線で大型同士のすれ違いはスピードを落とさないとムリな道路幅。

 

その道路に面したところにこの廃屋。

もう２０年ぐらい前から誰も住んでいない様子。

で、ここ１０年ぐらいでひどく傷んできた。

屋根が落ちてきそうなところにつっかえ棒。

その棒の根元は車用のパンタグラフ式ジャッキ。

回し蹴り食らわせたら絶対つっかえ棒が飛んでいきます。

 

 

解体撤去して更地になれば固定資産税がとんでもないことになるのは分かるのですが、

もし、通行人や自転車で通りかかった人が崩れた屋根の下敷きになったりしたら

そんな節税分なんてすっ飛んでしまうでしょうに・・・（現に崩れて屋根に穴が開いてます）

道路が拡張されたのか目いっぱい道路に接してるので、歩行者には危険極まりない状態。

歩道もないので車を避けようと道路の端っこを歩かざるを得ないから。

 

持ち主か相続人が遠方に住んでいて管理出来ていないのか、

もしくは、相続人がたくさんいて意見がまとまらないのか・・・・・

 

こんな廃屋が節税のため取り壊されることなくあちこちに増えているそうで、

税制が変わるとか言っていますがどうなんやろ？

誰も住んでいない崩れかけた廃屋には更地同等かそれ以上の税率を課し、節税出来なくして撤去させるようにするのか。

それとも市町村が負担して撤去しなきゃならなくなる？

 

 

そもそも崩れかけて住めないような家でも建っているだけで更地よりも税率が低いってのが問題やね。

どちらにしてもそんな問題とは無縁の７駆ですけど・・・・（余っている土地家屋なんて持っていませんもん）