パームツリーの下。
オリジナルを保った’65と
中身がモンスターな’56オーバルウィンドウ
異様な悪いオーラが・・・・
まるで秘密兵器
暴れん坊なこのオーバル。
私より年上です。
1956年型 VW タイプ1 オーバル。 勿論「改」
街を流している仮の姿は貧乏旗本の三男坊。
しかし、その正体は・・・武芸に秀でた暴れん坊な将軍。
これは・・・・凄すぎて・・・・あかんヤツやわ。
凶暴な凶器、 狂気さえ感じます。
走らせると、こちらの頭のネジが緩んですっ飛んでしまう。
低回転から上まで・・・・
全域死角なし。
下から上まで全域快感。
低速からドンッと蹴り出されどこまでも伸びるパワーがモリモリ、バリバリ。
上は怖くてそれ以上踏めません。
許して下さい状態。 勘弁して下さい!
それに、ピックアップが鋭いのでシフトダウンの回転合わせが超気持ちいい。
フケがリニアで右足とエンジンが直結している快感。
シフトストロークもすごく短く、くりくり入る。
この車両、
ドラッグレースに出てもいけそう。
それでいて街乗りにも全く問題なし。
レース場まで自走できるって車。
例の、いつも私ら親子でお世話になっている車屋さん。
「えぐいオーバルが入ったので見に来て~」ってTELあり。
「機関はやれることは全部やってある」
「これ以上はない」
なんて言われると・・・・・
そりゃ、乗らないわけにはいきません。
自称車好きだから。
で、誘いに乗ってしまって見に来て乗ってしまったって訳。
あかん。
あかんやつや。 この車。
妖艶・・・・うーん 言葉が見当たらない。
とにかく暴れん坊。
オリジナルな1965年型ビートルは手放す気が全くない。
となると、増車しかない。
オリジナルにこだわっている「和5」ビートルと
中身はギンギンガリガリのオーバル。
2台所有して
とっかえひっかえ乗れるのが理想やわい。
こりゃ、いいわ!
私にとっては理想的な世界。 パラダイスです。
でも、しかし、
そんなん。
・・・・・・・・・・・無理・・・・・・・・・・・・・・
やと思う。
あー
悩ましいわー
とりあえず・・・帰りの ’65ビートルが平和だったこと。
運転していて平和ボケしてしまった。
状態によってピンキリですから。
オリジナルかレストアかでも全く変わって来ますから
そもそも、この年代のクルマ、ノーマルだったらいくらくらいで、カスタムだと上乗せされる?
全然、感覚がわかりません。
早朝は絶対エンジン掛けられません。
山の中に引っ越し必至
保管場所と勇気と、お金さえあれば
暴れん坊なワーゲン。
脳みそ溶けます
真ん中の棒もさらに・・・暴れん坊ね。
はいはいはい・・・・わかってますよ、(^^)v
軽いしRRやし。
シグナルグランプリは無敵かも。
但し、市街地ね。
あれま、暴れん坊より御年配とは・・・
車体が軽いから加速も堪らんやろね、シグナルグランプリでエコドライブ車を尻目に・・・(^_^ゞ
1956年生まれか、残念、私より年下やん。
今の車を大事にします。
私も闘います
危ないお誘いですね。。。
ええ、今のお車大事にされてください。
僕も、アルトワークスの誘惑と
闘ってますので(笑)