ヨンハヘ 悲壮感まで

青空に救われた気がしたのに
晴れすぎて

考えることが深いところまでいき

自分の存在が悲しくなり

漠然とだが

いなくなったほうがいいのかとまで考え始めていて

まずそこで思考をとめるようにしている

ここ何年かは頭であれこれ考えることはしなくなっていたので

薬が適度に効いていたのだろう

何の弾みか考えることが悲壮感を持ち

惨めさに気づいてくると

しけた顔つきになってくる

またその顔を見てもうどうしようもないと考えるようになる

　晴れることがこういうことになるのだということは

　治りかけにすとんとあの世に行ってしまうこと

　多くの人が陥ることだとわかる気がする

気をつけて油断しないでいこう

ヨンハもいい方向に向いていた一瞬のことだったのか

　ヨンハ・・・寒くないですか？

　きっと暖かいところで過ごしていますよね

　まあ破目をはずさないように！

　

　は

あおぞらにすくわれた