戦後70年の夏。その年月とともに生きた私が、人生の先輩たちとお会いする夏でもある。一人は「昭和」と「戦争」を書き続けてこられた澤地久枝さん。1930年生まれ、今年85歳。
日刊スポーツの実際の記事画像
95歳の俳人、金子兜太さんが書かれた「アベ政治を 許さない」の太字のステッカーが玄関ドアにデンと貼られた都内のお宅を、東海テレビの取材でお訪ねした。澤地さんは今夏、14歳のときに中国・旧満州で迎えた終戦時の体験を綴った「14歳<フォーティーン>満州開拓村からの帰還」(集英社新書)を出版されている。
「神風が吹いて必ず日本は勝つと固く信じていた、本当にバカな軍国少女だったの」。うだるような暑さの日、背筋を伸ばして和服をお召しになっている。
大谷出っ歯
戦争に反対し命を落とした人たちになんとわびるのですか
こういうのは卑怯だと思う
飯の種にしているとしか思えない
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95歳の俳人、金子兜太さんが書かれた「アベ政治を 許さない」の太字のステッカーが玄関ドアにデンと貼られた都内のお宅を、東海テレビの取材でお訪ねした。澤地さんは今夏、14歳のときに中国・旧満州で迎えた終戦時の体験を綴った「14歳<フォーティーン>満州開拓村からの帰還」(集英社新書)を出版されている。
「神風が吹いて必ず日本は勝つと固く信じていた、本当にバカな軍国少女だったの」。うだるような暑さの日、背筋を伸ばして和服をお召しになっている。
大谷出っ歯
戦争に反対し命を落とした人たちになんとわびるのですか
こういうのは卑怯だと思う
飯の種にしているとしか思えない