>>医療、保険分野にも急速に進出している。セコム医療システム株式会社は、薬剤提供事業、訪問看護、介護事業、デイサービス
健康食品、電子カルテ事業、ホスピネット事業、福祉機器事業に進出。提携病院(介護老人保健施設、特別養護老人ホームなど
を含む)は、十一グループに及ぶ。
また、〇五年九月には富国生命とセコム損害保険が「自由診療保険メディコムプラス」の生保・損保一体型新商品
(自由診療による高額な入院治療費も補償するがん保険)を発売。公的医療の民間開放を見込んだ事業展開をすすめている。
飯田氏は、保険業法の自由化を受け、九八年に損害保険へ参入したとき(現セコム損害保険)
「(警備の)契約先には一般の損保より三〇%割安の保険を提供できるようになりました。セキュリティと損保のシナジー効果です」
(『財界にっぽん』二〇〇一年一月)とのべている。医療と医療保険、警備と損害保険のように、どちらにころんでも儲かる
スキームを構築するのが、セコムの戦略である。
こういうのがいるから介護の人件費もほぼ一律なんだろうな
国も保育士とか介護士の報酬上げるなんて
こいつらの了解ないとできないんだろうな
金持ちが福祉を食い物にする美しい国ニッポン
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