>>そしてああ、恥ずかしや、わが業界の、いわゆる職業右翼ジャーナリストたち。つまり自分では心にもないことと思っていても、右寄りのことを言ったり書いたりしていれば、政権からお呼びがかかり、それにともなって、たんまり原稿料や講演料が入る。だからそれを生業としている男、女。
まんまお前だろう!びっくりした・・・
>>発言を一番コンパクトにまとめていた週刊文春1月5日、12日合併号から一部引用させてもらう。
「宮中でお祈りくださるだけで十分」
つまり、出歩くからしんどくなる、皇居でじっとしていてくれたらいいということか。
「存在の継続そのものが国民統合の要」
何もしなくて、いるだけということを引き継いでくれたら、国民はまとまる、と言っているに等しい。それが望ましい天皇、そして国民ということなのか。
そして極めつきはこれだ。
「自分が定義し、拡大した役割を果たせないから退位したいというのはおかしい」
災害の地で被災者と膝を突き合わせたり、遠くの小島に出かけ、あるいは戦没者の慰霊にかつての激戦地を訪ねる。みんな自分が勝手にやってきたことなのに、できなくなってから辞めたいなんて勝手なことを言うな、ということか。
陛下に向かって言うべき言葉ではないことはもちろん、相手が真摯に、誠意をもって物事に当たる市井の一市民だったとしても、口にしてはならない言葉ではないだろうか。これが安倍政権の陛下と、もっと言えば人と向き合う偽らない姿なのだ。
一方お仲間の
>>青木さんの主張は・・・・・・
・民主主義社会において、ああいう形で、ある種、人権を奪われている人っていうのは、基本的にはいるべきではないと思っている
・解放してあげるべきだっていう考えからすると、天皇制っていうのはあるべきではない
・ただ、「天皇がこう言ってるからこうすべき」というのは危険
・もし天皇制を維持するのであれば、女系天皇や生前退位のことを皇室典範にきちんと書くべき
・「(タブーになっているという)象徴的なのはメディア、朝日新聞も、テレビ朝日も、産経新聞ももちろん、敬語を使うわけですよ。敬語を使う。例えば、"さま"、"おっしゃられた"。変な話だと思うわけですよ。例えば外国の王室と会談した時に、我が国の皇室には敬語を使い、相手の王室には敬語を使わないっていうのは失礼な話」
・一人ひとりが議論するときは敬語使うのは自由だが、メディアは基本的には"行かれた"、"さま"、"おっしゃられた"、とった敬語は使うべきではないと思う
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