湯河原駅から東京方面に1.2キロ、鍛冶屋第二陸橋より東京方面に100メートルほどにあります。東海道本線のしたを通るガードです。海側から。
幅約5m、長さ約10m、高さ4m
第二と違い、生活道路ですので、交通量は少な目。
この道も古くからある道路です。
東海道本線を境に海側は新しい家が多く、山側は古くからある家がひしめいていて、道も狭いです。
サビサビの高さ制限標識が逆を向いてたっています。
2017年に塗り直されています。
下から。
山側から撮影。
第二陸橋と違い、見通しがいいです。
東海道本線を境に海側は、一面田んぼでした。新幹線のトンネル掘削の残土により、田んぼを埋め立ててできたのが海側で、区画整理がされ、住宅地に変わりました。一面埋め立てても足りず、海を埋め立てて現在の海浜公園などができました。
この陸橋の前後の道路は、区画整理前の線形をよくとどめていると思われます。
写真※は、昭和初期のもので、海側から撮影しており、真ん中を東海道本線が横切り、左に鍛冶屋第二陸橋、右に本陸橋が写っています。海側は田んぼばかりなのがわかります。
※湯河原町町村合併50周年記念誌より