土肥の河内と何を得る!

歴史、古いものが好き、道路なんかが好き
土肥の河内と名に負える湯河原真鶴を紹介

湯河原駅【湯河原】

2023-12-06 20:43:47 | その他
湯河原駅は、1913(大正13)年10月1日に国鉄熱海線の駅として開業しました。

1年前に開業予定でしたが、関東大震災の被害に遭い、完成していた駅舎は、全壊してしまったそうです。
その後、熱海と函南を結ぶ丹那トンネルが開通し、御殿場経由だった東海道本線が熱海経由に変わったことで、東海道本線の駅になりました。


そして2023年10月1日で開業99周年を迎えました。駅のタヌキも99周年を祝っています。



ホーム中央付近から見える99キロポストは、東京駅からの距離を示していますが、99周年をうまく表しています。


99年前から残るものは、この階段と地下通路の角の壁に埋め込まれた10個の石だけだとされています。

R6.5.22追記
湯河原駅は上下線の線路の外側に1本ずつ線路があり、夜間に電車が停車したり、ダイヤが乱れたときに貨物列車が止まったり、運用から離脱した電車が一時的に停められたりします。
現在は、横須賀線で活躍した電車が停まっています。


R6.10.1追記
湯河原駅は100周年を迎えました。





ホームから改札へ向かうコンコースにて写真展が開催されています。
湯河原駅のほか、千歳橋や千歳川鉄橋の昔の姿が紹介されています。




いつまであったのか分かりませんが、階段の壁に米軍機の機銃掃射の跡が残されていたのですが、消えてしまいました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。