湯河原駅は、1913(大正13)年10月1日に国鉄熱海線の駅として開業しました。
1年前に開業予定でしたが、関東大震災の被害に遭い、完成していた駅舎は、全壊してしまったそうです。
そして2023年10月1日で開業99周年を迎えました。駅のタヌキも99周年を祝っています。
ホーム中央付近から見える99キロポストは、東京駅からの距離を示していますが、99周年をうまく表しています。
99年前から残るものは、この階段と地下通路の角の壁に埋め込まれた10個の石だけだとされています。
R6.5.22追記
R6.10.1追記
ホームから改札へ向かうコンコースにて写真展が開催されています。
いつまであったのか分かりませんが、階段の壁に米軍機の機銃掃射の跡が残されていたのですが、消えてしまいました。
1年前に開業予定でしたが、関東大震災の被害に遭い、完成していた駅舎は、全壊してしまったそうです。
その後、熱海と函南を結ぶ丹那トンネルが開通し、御殿場経由だった東海道本線が熱海経由に変わったことで、東海道本線の駅になりました。
そして2023年10月1日で開業99周年を迎えました。駅のタヌキも99周年を祝っています。
ホーム中央付近から見える99キロポストは、東京駅からの距離を示していますが、99周年をうまく表しています。
99年前から残るものは、この階段と地下通路の角の壁に埋め込まれた10個の石だけだとされています。
R6.5.22追記
湯河原駅は上下線の線路の外側に1本ずつ線路があり、夜間に電車が停車したり、ダイヤが乱れたときに貨物列車が止まったり、運用から離脱した電車が一時的に停められたりします。
現在は、横須賀線で活躍した電車が停まっています。
R6.10.1追記
湯河原駅は100周年を迎えました。
ホームから改札へ向かうコンコースにて写真展が開催されています。
いつまであったのか分かりませんが、階段の壁に米軍機の機銃掃射の跡が残されていたのですが、消えてしまいました。