9821anaのちょい旅(幽霊と もののゝけ）

幽霊と ものゝけ展（柏の怖~い絵）

　第17回柏の歴史企画展　夏季特別企画　（千葉県柏市郷土資料展示屋）

　 
「人間の肉体は滅んでも、その肉体にあった霊魂はなお生存を続けて行く」という考え方があり
日本では、恨みを残して死んだものは、　幽霊となってこの世に現れると考えられています。

又仏教では、地獄と極楽の世界があり、伝承された物事を、色々の企画で　今回の展示が　開かれています。
　目を塞ぎたくなる様な　絵もありました。
　　　 怖いです。

法林寺（名戸ヵ谷）・弘誓院（柳戸）徳万寺茨城多根町）・柳田國男などの　資料が沢山でています。
中でも　間引きの絵馬　は見るに耐えられません。
酷い事です。

　

平将門の怨霊は、平安時代に反乱を起こし、志半ばで無念を遂げ、道真や崇徳上皇とともに、怨霊の代表です。
いろいろ掛け軸や　絵で表現されていました。

将門は、柏市の伝説の多い所と、聞いて居ます。

こわ～い夏のお話でした。　　おしまい

　9月7日迄　柏市沼南資料展示室（柏市沼南庁舎２階）　04-7191-1450（お問い合わせ）