桜の霊木で作られた 木造聖観音立像 (平安時代)
千葉県市原市風戸81
千葉県下 最大観音菩薩 聖観音3.32m
アクアラインから木更津 北に上がり 市原市へ 小湊鉄道の光風台駅より タクシーに乗り換え山の上でした
日光寺像の桜は季節を知らせ、村人を見守り、長い年月を超えて大切にされた特別な木だったために、寿命やアクシデントで枯れた霊木を再生させたい思いで仏像になったと思われます。
像の高さは3.32メートルで木造 県下最大を誇ります 桜の巨木 彫眼で顔は丸く 背板は無くなり
頭から地付け迄 内刳り 両腕は方で剥ぎつけ 左ひじ先を又剥ぎつけ ひだが浅く静かに垂れ下がり彫りあとも浅く10世紀後半との認定(S61年)
当時は御綺麗だったでしょう… 胸の 装飾品等も同じ木から彫りだしています。古き時代だしょうか・・・? 後ろに 十王様 がいらっしゃいました
住職も居られず 村の方がお守りされ特別にお参りさせて頂きました。 有難うございました。
いつもコメ有難うございます
世間は広いですね 知らない所ばかりです
連れて行っていただけるうちは、行きたいとおもいます