Ma Chambre

a room of issi -  "what is the issi ?"

こぶとりじいさん

2009-04-04 12:27:50 | 健康第一
今日は愛知医大メディカルクリニックの初診です。医師は小川医師。同病院で耳鼻科、特に腫瘍の担当医です。愛知医大は、このあたりではこの手の症例を多く抱えている病院の一つです。

予約はありませんので、朝イチ受付開始8時30分に間に合うように家を出ました。
到着は8時10分。WEBで駐車場は20台分あると下調べしてありましたが、3台停まっているだけでした。早起きしてきたのに何だか拍子抜けです。

中に入ると、男性が声をかけてきました。
『受付はこちらでお願いします』
初診であることを伝えて、持参した紹介状やフィルムを渡し、書類に記入して手続き完了。8時15分。

受付で名前を呼ばれて、システムの説明を受け、カルテ等を持って2Fへ。
窓口にそれらを渡し、問診票に記入。耳鼻科の入り口前で呼ばれるのを待ちます。

8時55分。名前を呼ばれて診察開始。
医師からの説明は、主治医と同じ所見。耳下腺に何かできているので、手術で取り除く施術となるそうです。
腫瘍は右耳の下。MRIにもはっきりと写っている。

『こぶとりじいさんの話をご存じですか? あれです。鬼に取られるやつ』

(この先生はこぶとりじいさんの診察をしたことがあるのか?)
(または、こぶとりじいさんのこぶが耳下腺腫瘍であることは有名な話なのか?)

と思ったが、黙っておいた。
たいしたことはないよ、と言われているのだと理解しよう。

左の鼻下にも何か写っていたので聞いてみると、水っぽいように見えるので蓄膿っぽいものらしい。こちらは経過を見ていけばいいそうだ。

ともかく、本院で再検査して手術の予約を取ることになりました。
結局長久手まで行かなければならない。初めからそうしておけば良かった。
とはいえ、ココまで来たからわかったと思うしかないでしょう。

4月17日の朝イチの予約が取れました。当日は休みをとって早起きして望むほかないでしょう。本院は今回のようにすいていることは全く望めないところ。前回の名大病院のような状態は避けられません。
本院では、針を刺して組織を抜く検査を再度行い、CTも必要かもしれないと言われました。MRIとCTとの違いがよくわからないけども、必要と言われれば従うほかありません。いずれにせよ、手術の日取りは予約が詰まっているらしいので少し先になりそうです。

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