アナリティクスのイベントトラッキングと、タグマネージャーのルックアップテーブルを利用して、レポートをみやすくする
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■現状
イベントトラッキングはアナリティクスを使っていて、アナリティクスのレポート上にはクリックされたid属性がレポートに出るようになっている
■課題
レポート上視認性が悪い
Idだと、どこのことを指してるのか分からなくなる
■解決方法
タグマネージャーのルックアップテーブルを使って、和名に変換してレポートに表示するようにする。
■クリックイベントの取得方法
javascriptの中に、onclickが発生した時にjavascript上に下記を入れる
dataLayer.push({
'ClickCategory': クリック領域id名,
'ClickAction': 'click',
'ClickLabel' : 'a hrefの中身',
'event':'CCevent'
});
タグマネージャーで使用できるようになっている、自動イベントトラッキングは仕込んでいない。
古いブラウザとかjsとの相性の兼ね合いで、動かなかった。
クリックが取れないならまだいいけど、提供してるサービスの方が動かなくなったから、これは使わない。
便利そうだからって、簡単に採用する前に、しっかりテストした方がいい。
特にie。
今後もテストしなくちゃいけないコストを考えると面倒になって来たので不採用
■タグマネージャーでマクロを作る
ClickCategory
ClickAction
ClickLabel
それぞれ、データレイヤー変数を定義
あとは、こんな感じで設定
-------------------------
■タグマネージャーでタグを作る
タグ名:適当
タグの種類:ユニバーサルアナリティクス
トラッキングID:アナリティクスのID
トラッキングタイプ:
イベントをプルダウンから選択
カテゴリ:{{ClickCategory}}
操作:{{ClickAction}}
ラベル:{{ClickLabel}}
配信のルール
{{event}}含むCCevent
ってtagmanagerのタグで定義してあげれば、イベントトラッキングはできるんだけど、タグマネージャーのルックアップテーブルを使って、
ClickCategoryを和名に変換するようにする
■ルックアップテーブルの定義
マクロで下記のように新しいマクロを定義する
マクロ名を:『ClickCategoryの和名』
にする
こんなかんじで定義してあげる
で、タグの定義を下記のように変更
■タグの再定義
さっきのタグを修正
タグ名:適当
タグの種類:ユニバーサルアナリティクス
トラッキングID:
トラッキングタイプ:
イベントをプルダウンから選択
カテゴリ:{{ClickCategoryの和名}}
操作:{{ClickAction}}
ラベル:{{ClickLabel}}
配信のルール
{{event}}含むCCevent
これで、googleanalytics上の、行動->イベント->上位のイベント
のところで和名が出るようになってわかりやすくなった
ここまで、かいといてなんだが、
ClickCategoryの和名は、今はラベルに移動してある。
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