いろいろ。百年記念塔篇！

北海道COMITIA11で頒布する新刊『いろいろ。百年記念塔篇』を作りました！

表紙イメージはこんなカンジです。

内容はこんなカンジ。
・A5版
・16ページ
・2019年11月30日 頒布予定（札幌コンベンションセンター 大ホール）
・白黒　200円

今回は、北海道百年記念塔です！
札幌市・江別市・北広島市にまたがる野幌森林公園のランドマークのような存在で、江別市の市章にもあしらわれています。
どこの誰が何の目的で、この塔を建てたのか？
どうして今の位置に、今の姿となることが決まったのか？
北海道開基から150年以上経った現在、わかっていることだけでも改めて調べてみました。
北海道の先人が残した記念塔。少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

……でも実は、百年記念塔の設計が終わったあたりまでをまとめていて、まだ未完成です。

北ティアの翌日2019年12月1日に、この百年記念塔を設計した井口健さんの講演会があります。
【講演！北海道百年記念塔のつぶやき―モニュメント創作に込める想い―開催のご案内！】

せっかくの貴重な機会なので、この講話で伺った話もまとめたいと思いました。

そのうえで、落成後の百年記念塔がどのように扱われてきたのか、設計から50年後のエピソードもまとめたいです。
あと北海道百年記念事業についても、もうちょっと調べたいなと。
なので来年、追跡調査を加えた完全版という形で出し直したいと思っています。

本書は、その準備段階というか百年記念塔の基礎知識篇ぐらいの感じになっています。