びっくりドンキーなどを運営するアレフが、ローストビーフ専門のレストランとしてやっていたのがハーフダイムです。
びっくりドンキーも店構えが個性的ですが、このハーフダイムはもっと個性的。
リンク先の川越店を見てもらうとわかるかと思うんですが、金鉱とか西部劇みたいのをモチーフとした店作り。
建物は古びた工場みたいな感じ、店内は坑道みたいな雰囲気、劇団員風の店員が寸劇をやったり、手品をやってくれたりと手が込んでいて、小学生の子どもがいる我が家的にはわりと人気のお店でした。
鉱山がモチーフっていうのもA-COLOR的には良い雰囲気だしw
ところが、そんなハーフダイムも札幌にあった2店舗が相次いで閉店してしまいました。
う~ん、もったいない。
んで、気になるのは、あの奇抜な建物がどうなってしまったのか。
しばらくぶりにハーフダイムを訪ねてみました。
見事な更地に帰っていましたw
幹線道路沿いという立地から、景観とかアレとか、いろいろありそうなので早々と壊してしまったのでしょうか。
おもしろ建物だっただけに、ちょっと惜しい気もしますが…
在りし日のハーフダイム美園店は、こちらのサイトで動画なども見れるようです。
続いては、東苗穂店へ。
こちらは建物が残っていました!(私有地なので立入禁止です)
パッと見た感じは、当時のままのようです(窓に木の板が打ち付けれています)。
荒れ野に佇む古びた年代物の建物というモチーフだったのが、リアル廃墟になってしまった感じです。
我々の思い出的にも、建物のおもしろさ的にも残しておいてほしいんですが、いろいろ厄介なこともありそうだし、いずれは壊されちゃうんだろうな~…。
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