<iframe align="left" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=aaaaaea071-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000BVARDS&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" frameborder="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe> CSフジテレビでやってる「ゲームセンターCX」の主に「有野の挑戦」にフィーチャーしたDVD-BOX。
「有野の挑戦」ってのは、よゐこの有野氏が、ファミコンのゲームでエンディングを目指す企画みたい。
っていうか、「ゲームセンターCX」自体は見たことないのだけど、けっこう評判が良いみたいなので見てみた。
いやぁ、おもしろかったなぁ。
他人がゲームをプレーしてるところなんて、見たって面白くないと思うのだけど、有野氏がプレーしてるのを見てると、なんとなく面白い。
有野氏は、そんなに上手じゃないんだけど、つい「違うって!」とか「そこだろ!」みたいに叫んでしまいそうになる。
きわどいアクションが要求される場面では、なぜか、手に汗をかいちゃったりするし。
作中で有野氏が「(スタッフを含めた)30過ぎたオッサンがゲームのことをまじめに話してる」って独りごちるんだけど、ゲームであるがゆえにマジになっちゃうというか、友だちとワイワイやってる一体感みたいなのがあるんだ。
これは言葉とか理屈で説明するのが難しいんだけど、実際にゲームで遊んでたらわかるかもしれない。
その一体感を演出してるスタッフとか、「アトランチスの謎」をまじめにナレーションしたりとか、テレビならではの演出も光る。
その演出に乗っかってる有野氏のキャラ性も大きい。
昔のファミゲーにありがちな理不尽な難易度でも、キレることなくギャグりながらプレーしているので、見ていて安心できる。たぶん、オレがやってたら、すごくギスギスした空気になってるだろう。
冷えピタシートを額に貼って、湿布を貼りながら十数時間プレーしている様は、まるで毛利名人のゼビウス1億点への道みたいだし。でも、やってるのは「トランスフォーマー コンボイの謎」みたいな。
んなわけで、ただ、ひたすらファミコンのゲームをプレーしてるだけなんだけど、なぜか面白い不思議なDVDだった。
作中で扱われてるゲームは以下のとおり。
DISC1
- スターフォース(高橋利幸名人によるラリオスボーナス)
- スーパーマリオブラザーズ2
- アトランチスの謎
- 魔界村
- トランスフォーマー コンボイの謎(DVD特典)
DISC2
- プリンスオブペルシャ(スーファミ版)
- スーパーマリオブラザーズ3
余談ながら、作中に登場していた「アトランチスの謎」と「魔界村」の攻略本はオレも持っていたから、スキャニングした表紙をここにアップしておく。
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