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同人サークルA-COLORが北海道をうろうろしながら書いているブログです

ゲームセンターCX DVD-BOX

2006-01-28 22:54:21 | アニメ・コミック・ゲーム

<iframe align="left" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=aaaaaea071-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000BVARDS&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=0000ff&amp;bc1=000000&amp;bg1=ffffff&amp;f=ifr" frameborder="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe> CSフジテレビでやってる「ゲームセンターCX」の主に「有野の挑戦」にフィーチャーしたDVD-BOX。
「有野の挑戦」ってのは、よゐこの有野氏が、ファミコンのゲームでエンディングを目指す企画みたい。
 っていうか、「ゲームセンターCX」自体は見たことないのだけど、けっこう評判が良いみたいなので見てみた。

 いやぁ、おもしろかったなぁ。
 他人がゲームをプレーしてるところなんて、見たって面白くないと思うのだけど、有野氏がプレーしてるのを見てると、なんとなく面白い。
 有野氏は、そんなに上手じゃないんだけど、つい「違うって!」とか「そこだろ!」みたいに叫んでしまいそうになる。
 きわどいアクションが要求される場面では、なぜか、手に汗をかいちゃったりするし。
 作中で有野氏が「(スタッフを含めた)30過ぎたオッサンがゲームのことをまじめに話してる」って独りごちるんだけど、ゲームであるがゆえにマジになっちゃうというか、友だちとワイワイやってる一体感みたいなのがあるんだ。
 これは言葉とか理屈で説明するのが難しいんだけど、実際にゲームで遊んでたらわかるかもしれない。
 その一体感を演出してるスタッフとか、「アトランチスの謎」をまじめにナレーションしたりとか、テレビならではの演出も光る。

 その演出に乗っかってる有野氏のキャラ性も大きい。
 昔のファミゲーにありがちな理不尽な難易度でも、キレることなくギャグりながらプレーしているので、見ていて安心できる。たぶん、オレがやってたら、すごくギスギスした空気になってるだろう。
 冷えピタシートを額に貼って、湿布を貼りながら十数時間プレーしている様は、まるで毛利名人のゼビウス1億点への道みたいだし。でも、やってるのは「トランスフォーマー コンボイの謎」みたいな。

 んなわけで、ただ、ひたすらファミコンのゲームをプレーしてるだけなんだけど、なぜか面白い不思議なDVDだった。

 作中で扱われてるゲームは以下のとおり。

DISC1

  • スターフォース(高橋利幸名人によるラリオスボーナス)
  • スーパーマリオブラザーズ2
  • アトランチスの謎
  • 魔界村
  • トランスフォーマー コンボイの謎(DVD特典)

DISC2

  • プリンスオブペルシャ(スーファミ版)
  • スーパーマリオブラザーズ3

 余談ながら、作中に登場していた「アトランチスの謎」と「魔界村」の攻略本はオレも持っていたから、スキャニングした表紙をここにアップしておく。

Nazo_1Makai 


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