お盆のシーズン、奇跡的に家族の予定がピッタリとハマったのでカミさんと道南方面へ新婚旅行に行くつもりでした。
ところが、しかし! 当日は台風の影響で、乗る予定だった特急が運休に……これで結局、新婚旅行の予定はご破算に。
でも、せっかく休みを取ったのだから、空知方面の炭鉱群跡を見にいくことにしました。
んで、まずは上砂川町へ。
町に入ってすぐにボーリング場の廃墟も発見したのですが、炭鉱跡ではないので、今回はスルーしました。
かつては三井砂川炭坑の中央立て坑櫓として使われていました。廃坑後、地下無重力実験センターとして第二の人生を歩み始めました。
しかし、2003年3月末をもって、地下無重力センターも廃止されることに。
今では地下無重力センターの廃墟になるも、あまり管理はされていないようでドアも開きっぱなし。
でも、荒らしに来るDQNが少ないようで綺麗な状態でした。
町中をクルマで走っていて見つけた雰囲気のある階段。階段の先には上砂川小学校の跡が。
体育館。
独り、ひっそりたたずむ二宮金次郎。 プール跡。学校跡もDQNによる破壊は、ずいぶん免れている模様。上砂川の炭坑史跡を調べに訪れた、上砂川炭坑館。
圧倒的な安さを誇っていました。
隣は無重力科学館となっています。
でも、どちらの施設も閉鎖してました…。
炭鉱館の正面に立つ炭坑夫の像。ここだけでなく、周囲の公共の建物は軒並み閉鎖されてました。
中空知の観光マップ。さて、この中で現存するものはいくつ?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます