上砂川の後、歌志内を通りました。
ホントは歌志内の炭鉱施設も探したかったのですが、時間や天候の都合でさほど探すこともできず。
結局、写真に撮れたのは空知炭鉱の立坑櫓だけでした。
そして、翌日は芦別をうろうろしました。
芦別といえば大観音像ですが、今回は炭鉱遺構を探そうと思ってました。
しかし、芦別では炭鉱施設はかなり取り壊されていました。
かつては芦別五山といわれ、有数の産炭地だったのですが…こればっかりは部外者が言ってもはじまらないのですが。
せっかくだから、もっと早く訪れて遺構を見たかったな~。
とはいえ、北の京に負けず劣らずのカナディアンワールドを目の当たりにすることができたので、これはこれで嬉しかったです。
なお、これは訪問後に知ったのですが、カナディアンワールドはかつての石炭の露天掘り跡地だったとのこと。
結果として、芦別の炭鉱遺構の跡地を探検できたのでよかったです。
っていうか、カナディアンワールドはまた訪れたい!
歌志内の空知炭鉱の竪坑櫓。
これまで見てきた鉄骨造りの櫓と違って、空知炭鉱のはコンクリート造り。
当時の最新技術で建てられたのだそうです。
なお、敷地は私有地なので中には入れず、道路から写真を撮るので精一杯でした。
頼城橋。
芦別の炭山川鉄橋を探していたら、この橋にたどり着きました。
この先にも進んでのですが、目的のものは見つけられず。
炭山川鉄橋を見つけるも、国道からはディーゼル機関車をうまく写真に撮れない。
というわけで、後ろ側に回り込んでみたところ。
藪が深くて、やはりうまくいかず…。
炭山川鉄橋をぐるっと回り込むと、鉄道を示す標識が。
かつて、ここに線路があった名残り。
先ほどの写真の場所から、反対側に回り込みました。
我々のカメラではこの程度のズームが精一杯でした。
カナディアンワールド公園に到着。
ここも元は石炭の露天掘り跡地なので、廃鉱跡と言えなくはない。
園内に駐車場があることからわかるように、園内はクルマでの移動も可能です。
っていうかクルマがないとキツい…。
いざ、カナディアンワールド公園へ!
眼下に広がるのは、カナダをモチーフとした広々とした風景だけ。
ちなみに建物の多くは放置されてるようですが、中に入ることができるらしいです。
ただただ、広大な風景が続きます。
まさに強者どもが夢の跡…。
カナダの町並みを再現。
ここだけ営業中のようで人がいました。
トイレもあります。
この奥に朽ちたメリーゴーラウンドがあって、雰囲気満点だったんですが、なかなか人が降りないので撮影は断念。
赤毛のアンの国に突然現れる、謎のピラミッド型建造物。
なぜ、これが?
芦別からの帰り道、国道沿いでクマに遭遇!
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