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同人サークルA-COLORが北海道をうろうろしながら書いているブログです

羽幌炭鉱探索~2.留萌~羽幌編

2011-08-12 22:23:00 | うろうろ-留萌管内

13 というわけで、後ろ髪を引かれる思いで増毛を後にした我々は、またオロロンラインに乗っかって留萌を目指しました。

留萌に着いて、まずは留萌駅側のお勝手屋萌でお土産のにしんパイを購入。
"萌"とはついてますが、萌え要素は全く無いようなので、ご注意をw

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それから、すぐ側にある大判焼きを売っている、その名も「大判焼」へ。
ここの名物は、店名にもなっている大判焼き…ではなくて。豚ちゃん焼きです。

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生地は大判焼きと同様で、見た目はそんなに豚ちゃんな気配はないです。
食べてみると、中にほんのりカレー味の豚挽肉と野菜を和えた餡が入ってます。
これが絶妙に美味しい!
辛いってほどじゃないんですが、カレー味なんでパクパク食べれます。
お値段も、他の大判焼きはたい焼き同様に120円です。
甘いあんこばっかりは…なんて人は、ほんのりカレー味の豚ちゃん焼きがオススメです!

というわけで、豚ちゃん焼き目当てで留萌に寄った我々は先を急ぐことに。

……と思って、留萌から小平へ向かおうとしたんですが。
オロロンラインから、ちょっと分かれ道に入ったところにマサリベツ望洋の森という公園があるようです。じゃらんにも載ってるみたいだし。
せっかくなので、ちょっと寄り道~、ってカンジで行ってみたら……立入禁止。
しかも、望洋の森じゃなくて、マサリベツ環境保全林になってる?

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後日、ネットを調べてみたところ、どうやら望洋の森は留萌市が管理しているようで、現在は休止中のようです。
(望洋の森で遊んだというブログなどもありましたが、おそらく休止前に書かれたものなんでしょう)
新・留萌市財政健全化計画の概要】(リンク先はPDFです)

期せずして、廃墟化しそうな(もう、なってる?)公園を見つけていたわけですが、このときは情報と時間がなかったので、先を急いでしまいました。
機会があれば、この公園を探索してみたいかな。

気を取り直して、再度オロロンラインを北上。

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小平では、道の駅の鰊番屋で休憩。
道の駅で買い物とかはしませんでした。
この日は、風が強かったのか波が荒く、まさに北日本の日本海な様相。
けっこう波飛沫が道路に向かって上がっており、クルマを見ると潮でベタベタになっていました。
でも、これもオロロンラインの魅力なんでしょう!

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んで、ようやく苫前町へ。
さすが風車の町だけあって、道路沿いにそびえ立つ風車の数々&海岸線の美しさはまさに絶景!
自然エネルギーを巡ったアレやコレはアレとして、こんな案配で、ガンガン風車建てちゃえばいいのになんて思ったりしました。

こんなカンジでオロロンラインの絶景を眺めながら、ようやく羽幌へ到着。

まず、冨士屋旅館へチェックイン。
こちらのブログによると、昨年アメリカから羽幌炭鉱へ取材に来た人も泊まったとかw

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先を急ぎすぎたせいか、晩御飯まではビミョーに時間がありましたw
というわけで、翌日訪れる予定だった羽幌町の郷土資料館を訪れることに。
閉館時間ギリギリだったにもかかわらず、係の人は親切に案内してくれました。
どうも、ありがとうございます。

それから沿岸バスの本社をぶらぶら見て回ったりしながら、時間を潰して、ようやく晩御飯へ。

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晩御飯は、サンセットプラザに入っている「海鮮食彩 二島物語」にて、えびタコギョーザカレーを食べました。
お味は、うん、ギョーザ。
サッパリしてるんだと思うけど、えびタコギョーザカレーだったもんだから、けっこうカレーに圧倒されてたカンジがw

晩御飯の後、せっかくだからとサンセットビーチまでお散歩することに。
そこでGETを発見!
GETとは道央あたりに展開している、ちょっとゲオっぽい看板のゲームやDVDを扱っているお店。
これまでも栗山町や上富良野町でチェックしてましたが、それらはいずれもVHSの中古販売をしておらず残念な結果でした…。
しかし、ここ羽幌町のGETではVHSの中古販売が!
ところが大半のVHSは段ボールに詰め込まれたまま。
しかも店員さんは、ずっと誰かと話し込んでいる様子……。
段ボール開けて良いですかと聞けずに、我々は後ろ髪を引かれる思いでGETを後にしました。

その後、サンセットビーチまでお散歩。
ここの駐車場は無料なんですね。
オロロンライン沿いの海水浴場は、いずれも有料駐車場だったので、サンセットビーチの太っ腹に感動!

と、こんなカンジで羽幌での一日目は終了。
いよいよ、明日は羽幌炭鉱の探索です。


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