CSフジテレビでやってる「ゲームセンターCX」の第2弾。
(前の奴はこちら)
前回がおもしろかったので、今回も期待していた。
う~ん、面白さの根本は変わってないと思うけど、さすがに二番煎じは否めず、初めて観たときの新鮮な驚きとか、面白さはなかった。
つまらないわけじゃないけど、初回の時ほどの興奮はなかった。
まあ、前回が『スーパーマリオブラザーズ2』『アトランチスの謎』『魔界村』『プリンスオブペルシャ』と激難のアクションゲームばっかりだったのに対し、今回は『いっき』とか『ソロモンの鍵』のように、シビアなアクションゲームが少なかったのも、盛り上がりを欠いた要因の一つかも。
まあ、アクション的には地味ながらも『たけしの挑戦状』はおもしろかったけど。
このシリーズ、テレビ版は見てないんでアレなんだけど、『たけしの挑戦状』のイントロダクションみたいに、開発者や攻略本記事の版元など関係者のインタビューが入っているのは今後もやってほしいと思った。
(そういえば前回も高橋名人が出てたよね)
それも、ただフツーにインタビューするのもアレなんで、とてつもないクソゲーの制作者に「なんで、こんなモン作ったんですか?」みたいにツッこんでほしいな。エスパー清田とか、ラサール石井とかにさ。
っていうか、テレビなんだから、ぜひともビートたけし本人にインタビューしてもらいたかったよ。
――まあ、有野氏のキャラに合わないから、そういうのは難しいかもしれないけど。
見所の一つとしては、長時間プレーが多いため、時間の経過と共に有野氏の顔に吹き出物が見られるようになっていくところか。
やっぱ、ゲームは一日一時間、やりすぎ注意なんだなと身体を張って教えてくれる。
あと、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』は今見ても、良くできたゲームだったんだなぁ、と番組の制作意図とは違うところで感心してしまった。
作中で扱われてるゲームは以下のとおり。
DISC1
- スーパーマリオワールド
- 高橋名人の冒険島
- いっき
DISC2
- たけしの挑戦状
- ソロモンの鍵
- ロックマン2 Dr.ワイリーの謎
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース
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