昨年は、母親が亡くなり
それでも 祖母、父親、私と 3人で
年を越すことになったが
今年は
祖母と 私のみ
父親は、病院にて年を越すことに
年を越すからといって
特に 日頃と大きく変わることもなく
ただ、いつもより
正月の おせちとまで豪勢ではないが
何品かは、造られたものも並ぶ
父親は、相変わらず
点滴での 栄養補給で、食べることが出来ない。
食べる欲も 薄らいできているのかも知れない。
時折、自分の車で 病院に来ていると思っており
自動車の駐車代 大丈夫かな? と心配していたり
昔のことを 思い出しては
よく話をしている。
『なんぎやなぁ~』
『なんで こんなことになったんやろ~』
と話をしては 手を伸ばして
『さっ 家に帰らんなん』
と、家に帰る意欲は見せるものの
リハビリで 手足を動かすと
関節が、痛い 痛いと つっぱった感じになる
実際 手足を見ると ずいぶん 筋肉も落ちて
ほそぉ~くなってきた。
一時期、血色も 悪く見え 壊死するんじゃないかと
変な考えを 巡らしたほど
少しでも 左側が 動いてくれればと
思いながら 2014年を 終える。