オランダ代表の監督がファン・バステンとなり
その効果は記事として載っていた。
日本代表もジーコ監督となり
ドイツ代表は、クリンスマンと世界のあちこちで
世界的名選手が各国代表の監督 もしくは、クラブチームの監督として
指揮をふるいはじめた。
どこの国も名選手であったので監督になってもそのカリスマ性に
大いなる期待をしてしまう。
日本のプロ野球においても『長嶋茂雄』というカリスマがいる。
オリンピックでの長嶋JAPANという軍団
サッカーの日本代表もジーコJAPANという軍団として
世界の強豪に負けない試合をして欲しい。
今後、ジーコの考える日本のサッカーが定着し、ジーコが任期終了しても
継ぎの世代にも選手育成させるような仕組みとなってあって欲しい。
古い話ではあるが、ブラジル代表がイタリア代表と戦う際
イタリアでプレーしていた選手が、イタリアの攻撃力を恐れ
『守備的に行こう!!』と提案したのだが
当時のキャプテンだったソクラテスは、
『ブラジルにそんなサッカーはない』
と、攻撃的なブラジルサッカーで望んだらしい。
結果としては、ブラジルは負けてしまったが
キャプテンのソクラテスは、
『これがサッカーだ。そんなに騒ぐなよ』
日本のサッカーって、世界に対してはまだまだの感が強く
歴史的に『これだ!!』というシステムもない状態である。
今の状態で、ジーコのサッカーが定着すれば
日本のサッカーの起源となって今後に繋がってもらいたい。
オランダ代表