急に 決まった転院
天候が心配だったのだが
やはり、大荒れの天気
家に戻ってほしいのは
やまやまであるが
実際に 半身不随の状態だと
常に 介護を行わなければいけない
さらに 会社を休んむことになり
収入 0
支出 ???
生活そのものが 成り立たない
ということもあり 転院になったが
本人は、そのことについて
どう思っているのやら
昨年の 母親のときにも
そのような問題はあったのだが
本人自身も
家族に迷惑をかけたくない
という思いと
病院にいても 休まらない
嫁いだ先とはいえ 今まで住んだ家に
戻りたいという想いが
交錯していたようだ
と、そんなときに 限って
実際の生活と TVがリンクする
相棒を 何気なく見ていると
介護の母親を持つ 定年した男性が
介護を 行う振りをして
実は、介護など まったくしていない
2日に 1度 介護ヘルパーが
食事の支度をするものの
買っておいた食材が、全然 減らないことに
疑問を抱き 男性の介護放棄を
問いただす・・・と思ったが
そこは、相棒なだけに
介護ヘルパーが 亡くなるというような
その事件を 解決し、男性の話を聞くと
定年後の 退職金も底を尽き
毎日の介護に 疲れ
いつしか 介護放棄をしていた。
うぅぅ
なんか いまの心境に どんぴしゃな
会社への通勤時間 約15分という
わりと近い環境の生活が、
会社帰りに 30分遠回りして
病院を経由して帰る生活
病院に行っても 起きているときばかりでなく
寝ていて ぜんぜん起きず
結果 10分も病室に居ずに帰ることも
日に日に 回復していくのであれば
見舞いに 行く甲斐もあるのだが
半身不随は 地道なリハビリの成果として
長いスパンで 経過観察しないと
いけないので
毎日 病院に 行く必要があるのか?
と 思い悩む日も
介護問題に 直面すると
今回の選挙も
視点として 景気回復よりも
介護医療の方向に 目を向けてしまう
DOCTORS〜最強の名医〜 が放送されており
最終話のちょっと前に
間質性肺炎が 題材に上がっており
同じように考える きっかけとなった。