セムはユダヤ人を含む中近東の祖先
ハムはエジプト、アフリカ人の祖先
ヤペテはヨーロッパ(イラン、インドはヨーロッパ系)の祖先
ミトコンドリアDNAでは、人類の祖先はアフリカの1女性に行き着くとの事。これから人々は、世界中に広がって行きます。
その一部が、かなり早い段階で、日本に来ていた様です。日本人のDNAには中近東のDNAが色濃く残っている。
私達はモンゴロイドであり、中国、韓国と同じ民族と思われていましたが、世界では珍しい古代血統と」されるY染色体D系統が日本人には多いとの事。その系統が多く残るのは
アイヌ=88%、沖縄=56%、本土=40%
D系統を持つイスラエル人はエフライム族とマナセ族だけである。
この事から日本人のルーツとして
1度目;中近東からは団体で来て住み着いた。
2度目;北イスラエルの失われた10部族の一部が来た。
が考えられるとの事。
イスラエルは12部族ありましたが、ソロモン王の息子の時代(BC930年頃)から北イスラエルと南ユダに分裂します。北イスラエルは、当事、近隣の国で祭られていたバアル崇拝へ転化しました。
バアル神は豊饒の神で、全ての岡や山に祭壇を設けました。ユダヤの神は、アッシリア国を使って
この北イスラエルを攻め滅ぼし、(BC722)残った民は世界へ散って行きます。これが失われた10部族。
日本の神社も岡や山に多く造られています。
又、モーセの頃(BC1400)、「契約の箱」を祭司や
レビ人の定められた人々によって肩に担いで移動していました。
「契約の箱」には、
① 神の指で書かれた十戒の石板
② 祭司アロンの芽の出た杖
③ 40年間、荒野の生活を支えたマナが入った壷
日本の神社でも、御輿を担ぎ、三種の神器があり
何か、バアル神とユダヤ伝統をミックスさせたように感じます。