MX-1と共に

オールドコンデジMX-1が壊れるまで、使い倒したいと思っています。

八王子のラミーカミキリとサンコウチョウ

2020-07-11 22:12:21 | カメラの話題
ルミックスのG9を使った2回目の撮影となりました。またまた八王子城跡です。
G9には「AF-ON NEAR」と「AF-ON FAR」いう機能があります。オートフォーカスが遠くのものや近くのものに引っ張られてしまう場合に、ピントを合わせる被写体を瞬時に切り替えてくれるという、すぐれものです。
野鳥を撮影していると、遠くの枝や葉っぱにピントが持っていかれて、手前の鳥にピントが来ないというケースが結構あり、イライラさせられます。
「近いほうにピント来いや!」って、いつも思います。

そんなときに、ファンクションボタンに「AF-ON NEAR」を割り付けておけば、ボタンを押すだけでシュッとピントを合わせてくれます。ほんと、気持ちいいくらいピントが来ます。
私は、ほとんど使わないけど押しやすい位置にある「AF-AE LOCK」ボタンに、その機能を割り当てました。鳥にピントが来てくれないときに、親指でボタンをポンと押します。



ところで、ラミーカミキリってご存知ですか?
私は初めて見たんですけど、八王子ではよく見かけるカミキリムシなんですって。
体の模様が牛のようです。


G9Pro買っちまった!

2020-07-04 20:53:18 | カメラの話題
G8を中古で手に入れて約半年。もっとじっくり使っていこうと思っていましたが、ヨドバシカメラでG9を何の気なしに触れてしまったのが運の尽きでした。ファインダーの見やすさとその握り心地に魅了されてしまい、早いこと手に入れたいと思うようになってしまいました。

先日、マップカメラで中古の美品を見つけて、買取査定で価格が変化しないG8のワンプライスもなかなかの金額だったので、ポチッといってしまおうと思っていたら、タッチの差で取られてしまいました。先日のGX8と同じですね(苦笑)

ただ今回は、「買えなくてよかった」じゃなくて、まじで欲しかったので、続いてキタムラのサイトをチェック。
ここはネットで買うと、いったん本社のある香川まで送って、そこで品物を再チェックしてから発送するようで、手元に届くまで1週間以上かかるので、在庫のある店舗に出向いて買ったほうがいい。本社に送っても、たいしたチェックはしてないはずだから。(不良品をつかまされた過去の経験を元に書いています)

残念ながら美品はなくて良品でしたが、吉祥寺と秋葉原に在庫があることを確認し、さっそく出向いた吉祥寺では、下取り価格がマップカメラを大きく下回っているにもかかわらず、これが限界だと言われたので、すぐに引き上げて秋葉原へ。
秋葉原は頑張ってくれました。ここも、最初はマップカメラを下回る価格を提示してきたので、G9を買うつもりで来ていることを伝えると、それならばということで、ぐんと買取価格を上げてくれました。もちろん、マップカメラの買取価格をその場で見せて交渉しています。
マップカメラはポイントをかなり付けてくれるので、ちゃんと計算すれば、マップカメラで次の入荷を待って買ったほうが得だと思いますが、キタムラがいい買取価格を提示してくれたので、購入することにしました。

家に帰ってじっくり眺めても、外観は新品同様の綺麗さ。意外とショット数が多いのかもと思って、裏コマンドを調べて確認してみたら、なんと153ショット。電子シャッターを使っていたのかもしれませんが、これまた中古とは思えない少なさ。

これは掘り出し物だったかも、と思いながらも、大きな落とし穴が待ち構えていないことを願っているところです。

八王子城跡のキビタキ

2020-06-28 00:22:38 | カメラの話題
八王子城跡ではシジュウカラなみの扱いのキビタキです。
私は大好きな鳥なので、囀りが聴こえてくると、あたりを見回してしまうのですが、ここに来ている人達はピクリともしません。
この写真は、サンコウチョウ狙いの大勢のカメラマンたちの前に、すっと降りてきた度胸あるキビタキです。

絶好のシャッターチャンス!と思って、足を踏み込んだら、雨でぬかるんだ土に足を取られてヨロヨロし、逃げられてしまいました。
ヨロヨロする前に撮った貴重な一枚です(笑)。





ルミックス3兄弟

2020-06-22 11:45:56 | カメラの話題
カメラなんて3台もいるかねー

なんて自分でも思いますが、手元にルミックスが3台も集まってしまいました。



長男のG8です。将来的にはG9に買い替えるかもしれませんが、いまのところ資金不足のため、長男のポジションは安泰です。
G9は、先日ヨドバシで実物に触れてしまってから、ファインダーの見やすさ、握ったときの安心感が忘れられなくなってしまいました。
いつかはG9と思っています。



次男のGX7MK2と三男のGM1、どちらを選ぶか。これが難しい。

GX7MK2は、G8が100-400mm専用機になってしまったので、普通のレンズを付けて使うために手に入れました。
オールマイティに使うためには、ファインダーとチルト液晶は必須と思っているので、その2つを備えた機種ということで選びました。レンズをパナで揃え初めているので、ボディとレンズのダブルで手ブレ補正が効くというのも、オリンパスではなくパナソニックから選んだ理由のひとつです
最初見づらいと感じたファインダーも、LVF設定でコントラストを最小にし、彩度も3段階ほど落としたところ、かなり見やすくなりました。見やすくはなりましたが、それでもG8のほうが見やすいですし、G9はさらにその上をいきます。

三男のGM1にはファインダーもチルト液晶もありません。でも、最小・最薄の一眼レフということが、このカメラの存在価値なので、なくてもいいと判断して手に入れました。GM5ではなく、GM1を選んだのは、そんな思いがあったからです。
でも、この点は使い勝手に大きく影響してくる部分なので、使っているうちに、使いづらさをを感じて手放したくなるかもな。。と思っていました。

ところが、この唯一無二の小ささと出てくる画像が七難(七つも欠点はありませんが)を隠してくれました。
ミニチュアカメラと言えなくもない大きさなのに、ちゃんと撮れるんです。動作がキビキビしていて、ピントも素早く合うし、ボディには手ブレ補正は付いてませんが、レンズの手ブレ補正を効かせれば、望遠ズームも手持ちで大丈夫です。発売から7年も経った今でも一定の人気がある理由が分かりました。YOUTUBEにも海外のレビュー動画がたくさんアップされていて、ファンは世界中にいるようです。

GX7MK2はオールマイティさが魅力、GM1は小さいのにちゃんと撮れることが魅力。結局、今後も3台持ちのまま、いきそうです。