「なあ、もうそろそろ嫁になってくれへん」
口説きたおしている
昨年の今頃、イソヒヨドリの事を紹介したけど、今年もまた同じ場所にツガイでやって来た
2匹は少し距離を置きながらサエズリあっている
しかしメスはオスに気はあるねんけどじらしてて私が見てても実に歯がゆい
「なあ、もうそろそろ嫁になってくれへん」
「ん~どうしようかな」とあっちの木の枝に飛び移る
オスが追いかける
「嫁になってくれたら、俺、毎日バッタ採ってくるは」
「ん~どうしようかな」とこっちの木の枝に飛び移る
また、オスが追いかける
「ショウリョウバッタと違うで、トノサマバッタ採ってくるわ」
「ん~どうしようかな」と今度は屋根の上へ
またまた、オスが追いかける
「ほんなら、週1でコオロギも採ってくるは」
「ん~何コオロギ?」
「エンマコオロギ、オカメコオロギと違うで、エンマ、エンマ」
「ホンマ~?」
と言ってたかは知らんで、知らんけどもや、
鳥の世界も女(メス)が強いらしい