今日、湾岸線走ってたらカモメが5m位の高さで強い風を利用して静止画の様に同じ場所で飛んでた
顔を見たら走る車を見たり、海を見たり、何となく楽しんでるなーって感じとれた
ちょっとニヤケとった
私が知ってる限り、カモメとカラスは強風を利用してレジャーかスポーツをするみたいに楽しんでると思う
まるで、サーファーがビッグウェイブを楽しむように
今日、湾岸線走ってたらカモメが5m位の高さで強い風を利用して静止画の様に同じ場所で飛んでた
顔を見たら走る車を見たり、海を見たり、何となく楽しんでるなーって感じとれた
ちょっとニヤケとった
私が知ってる限り、カモメとカラスは強風を利用してレジャーかスポーツをするみたいに楽しんでると思う
まるで、サーファーがビッグウェイブを楽しむように
http://youtu.be/gww9_S4PNV0
この手のサプライズ、何でか涙が出るねんな
さすがに雨が強なってきたんちゃう?
明日も朝、早よから仕事やのにカンベンしてくれよ(口をとんがらして上に向ける)
もー寝るわ(半分怒ってる状態、「半怒り」)
きのうの「リクローおじさんと空飛ぶふうせん」面白かったな
あれ?なんか違うな
年取ってくると映画のタイトルとかだんだんアバウトになってくるねんな。
でも、それで何となく分かるからええよな、違う?
「陽子や」
一目見てすぐにわかった
何か棚の上の物を取ろうとしている
僕は、気づかれない様にそっと近づきワザと同じ物に手をのばした
手がふれた
「スミマセン」
陽子があやまり、目があった
彼女、こんなに綺麗やったっけ?!
大きな目をいっぱいに開き、口からは、あっ と声がもれた
「淳?!」
彼女の財布から小銭が転げ落ちた
2人で拾い集めるうちに彼女が笑い始め、僕もつられて笑った
お互いによく笑った、あの頃みたいに…
彼女が少し時間がある、と言うので2人で缶ビールを買い近くの公園のベンチに座った
見上げると桜が満開で気持ちがいい
何年ぶりやろう、それからと言うものせきを切ったようによくしゃべった
彼女のこと、昔の仲間のこと、僕のこと
彼女はやさしいご主人とこの町で暮らしている
保育園に通うやんちゃな男の子の母になったこと、今はとても幸せでいること
昔と変わらず彼女はよく笑った
そう、彼女は昔より今のほうが綺麗だ
少し、話が途切れた時、
「もう、子供が帰ってくる時間やわ」
彼女は僕の手の甲にそっと自分の手のひらを重ねた
しばらくじっとしていた
送って行こうか?と聞くと、ここでいい、と
僕は座ったまま、じゃあ と手を振った、連絡も聞かずに
今迄いた彼女のベンチを見ながら、もう一本缶ビールの栓をあけた
見上げた桜はとても綺麗だった