ぷ~さんがいくよ? ~空の明るい方へ~

現在はマンホール収集の記録を中心に
時々旅や動物園巡りの速報など。

その後の顛末

2016-10-22 18:25:51 | 病んでますけど…遊んでもいいかな?
退院後に書いたのだけど、まとまらなくて…


≪微熱お○さん、腎生検から生還。≫

10月の最初の日曜から5日間。予定通り退院。
が、しかしいろいろ予定通りには行かなかったのである。
月曜の腎生検当日は、朝からゴタゴタ。
出だしで躓き、悪い流れを引きずったままかなり悲惨な1日。
夕方にはトイレの帰りにぶっ倒れるというアクシデントも。
いまだかって、あんななすすべもなくすっ転んだのは初めて。
1食食べなかったくらいで、あんなになるとは。
まあ、いきなり内臓に穴開けられたわけだからね~

先生の説明では針を刺して、組織の一部を採るという程度なんだけど
本で読んだら、その針って注射針程度のものではなく
ボールペンの芯くらいの太さらしい。
つまり地質調査なんんかのあのイメージの小さい版って感じ。

それを知ってから恐ろしくて、なんとか回避できないかと
3週間の静養期間を自主的に取ってみたのだけど
残念な事になんの効果もなく、検査結果が悪化していたので
これ以上先延ばしはできないと、観念して『まな板板の鯉』になった訳だけど
外来の先生は初めから生検ありきで、その結果が出るまでは治療を始めてくれない。
図書館で借りた本も、ネットで調べてもそれが妥当なセンかとあきらめたのに。

ところが生検と入院を担当してくれた先生は
ステロイドだけが全てではない。
ほかの治療法もあるって。そ、そんな~
穴開けてから言うなよ~
ステロイドのための生検じゃなかったの???

おまけに微熱がなかなか下がらない。
腎臓の穴は、すぐにカサブタができて塞がるんだって。
皮膚とか途中の筋肉なんかも、どうやら自然に塞がるらしい。
結構人間も野性的だったりするのね。
熱が出る人もいるって言ってたけど、なんでこんなに長引いているのか…

まあ、1/500の確率の出血→輸血に至らなかったのは何よりでしたが。
なにしろ微妙に間が悪い人生を送ってきているので
なんかその『1』にならないって保証はないよねって。
かなりネガティブに考えていました。

でも、やっぱりそれなりのリスクはあって  
実はまだ微熱完全に下がってはいない。
平熱が35度台なので、36.4°Cって実は微熱だったりする。
先週隣町の図書館まで、うっかりバイクで行ったら
ちと悪化したような感じ。う~ん。硝子の中年になってしまった。


≪そしてさらに後日談≫

入院中にする予定だった皮膚の生検。
『足を2か所、メスで切って縫う』
これも怖くて避けたかった。
結局症状があまり出ていなかったので延期。
うまい具合に?今週は症状が出ていたので
観念して水曜日に実施(T_T)

部分麻酔なので、いつ切ったかはわからなかったけど
チクチク私の足で、先生が裁縫している感じはわかりました。
今のところ強い痛みや、出血もあまりなく順調な感じだけど
問題は来週の抜糸。
今皮膚が化膿しやすい状態らしく、うまくくっつかず
傷口が開く可能性があるとかないとか…

そんなワケで、せっかくいい季節になってきましたが、
ひたすら引きこもりの日々なのです。
まあ、スケートシーズン突入したので、
パツンパツンのHDの整理に勤しんでおります。
私の2016年の夏と秋は、基本闘病生活で終わりですかね。
ふう~、残念でなりませぬ。
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