無理しすぎたかな?
身体がだるーい。
出かけるのも・・・気が重いなぁと思いつつも、
せっかくとれたチケットです、
重い腰を上げて、行ってきました。
来てよかった~
素晴らしい公演でした。
まぁ毎度の如くぎりぎりで到着したのですが、
開演前にプログラムが売り切れ!
観客の期待の高さ、がうかがえますよね。
さて、今日のキトリは上野水香さんです。
ヴァンテーヌで何度か特集されていたのを見て、
とてもかわいらしい方だと思っていたのですが、
ついに上野さんの舞台が見れる!
ドキドキしてきました。
以前見た舞台「ラ・マンチャの男」を思い出しつつ、
ドン・キホーテとサンチョを見るのは面白いですね。
特にサンチョさん、大熱演。
あんなにコミカルな動きをするのは・・・大変だと思いますが、
面白い!
さて、キトリが出てくると
舞台の雰囲気が一変します。
片足を上げたときに、180度の開脚~!
足音も・・・しませんね。
軽やかな動き、愛らしい、ただ時々ちょっと魅惑的な表情、
もう、最初から最後まで、目と心を奪われてしまいましたー!
一幕終わりでは、ドゥルシネア姫として踊るのですが、
ここではまた、気品のある踊り・・・
二幕からのキトリも、
これまた素晴らしい。
動きの一つ一つが絵になる・・・という感じです。
帰りがけにパンフ(見本)を見て
話をはっきり理解したのですが
とてもブラボーな舞台でした。
こんな拍手が大きい舞台は・・・
パーヴォ・ヤルヴィさんの演奏のときと同じくらい大きな、
ゴシック体の拍手が聞こえてくる舞台でした。
9月には上野さんの初・ジゼルを見に行くのですが、
・・・非常に楽しみです!
そう、このコンビで、DVDを出してくれないかしら・・・
絶対買いたいです。