「炎のマエストロ」小林研一郎さんの著書です。
名曲紹介、名作曲家紹介のみならず、
オーケストラの構成や
日本にあるオーケストラの紹介など、
初心者にとっても優しい本でした~。
知らずに使っていたあの言葉は、そういう意味だったのね!
知ったかぶりしていたけど、オーケストラはそういう編成になっていたのね!
演奏日のスケジュールはそうなっているのね!
いわいる裏方さんはそういうことをしているのね!
「交響曲」とは、
オーケストラ(交響楽団or管弦楽団)のソナタ
という意味で、
「ソナタ」というのは、
声楽曲にたいして楽器で演奏するために作られた曲で、
ソナタ形式で書かれた楽章を含む、3つから4つの楽章でできているもの、
「ソナタ形式」とは、
1つの楽章が提示部、展開部、再現部の3つの部分に分かれていて、
提示部で曲を性格づける2つのテーマが演奏され、
展開部でそのテーマがさまざまなアイデアを加えられふくらまされ、
そして、また最初のテーマに戻ってくるものだとか・・・
なるほど!
いろいろな知識が得られる一冊なのですが、
コバケンさんの音楽に対する愛から書かれているからか、
「交響曲を、CDで今から聴きたいぞ~。
時間ができたら、音楽ホールに行きたいぞ!」
と思わせてくれる一冊です
これで益々クラシックを楽しめそうです!
名曲紹介、名作曲家紹介のみならず、
オーケストラの構成や
日本にあるオーケストラの紹介など、
初心者にとっても優しい本でした~。
知らずに使っていたあの言葉は、そういう意味だったのね!
知ったかぶりしていたけど、オーケストラはそういう編成になっていたのね!
演奏日のスケジュールはそうなっているのね!
いわいる裏方さんはそういうことをしているのね!
「交響曲」とは、
オーケストラ(交響楽団or管弦楽団)のソナタ
という意味で、
「ソナタ」というのは、
声楽曲にたいして楽器で演奏するために作られた曲で、
ソナタ形式で書かれた楽章を含む、3つから4つの楽章でできているもの、
「ソナタ形式」とは、
1つの楽章が提示部、展開部、再現部の3つの部分に分かれていて、
提示部で曲を性格づける2つのテーマが演奏され、
展開部でそのテーマがさまざまなアイデアを加えられふくらまされ、
そして、また最初のテーマに戻ってくるものだとか・・・
なるほど!
いろいろな知識が得られる一冊なのですが、
コバケンさんの音楽に対する愛から書かれているからか、
「交響曲を、CDで今から聴きたいぞ~。
時間ができたら、音楽ホールに行きたいぞ!」
と思わせてくれる一冊です
これで益々クラシックを楽しめそうです!
いいですねー。
私も知らないことたくさんあるので、勉強になりそうです
クラシックという言葉も、例えばあと100年後には違う音楽を、例えば今の時代の音楽を指すようになるのかなぁ? と思ったりします
コバケンさんの解説によれば
ヨーロッパでは
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンに代表される「古典派」の時代の音楽を指すそうです。
そして、日本(著書の中では「わたしたち」になっています)では”ヨーロッパから入ってきた音楽”という広い意味でとらえていて、ヨーロッパの教会や宮廷で演奏されていた音楽から20世紀初めまでの音楽をひっくるめてクラシック音楽と呼んでいる、
って書いてありますねー。
20世紀~21世紀の音楽はなんと呼ばれるのか
確かに気になってきました。
100年、200年と残っている曲は
やっぱり名作だなぁと思って聴いています。
今は「レクイエム」を聴いていますが、
心が落ち着く感じがします。