光の当たらない君

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傘がない

2024-10-04 19:23:00 | 日記
ビックリ。
ラジオを聴いていたら、
アナウンサーが、
次の曲は、
傘がないです。
と言った。
数十年前のこと。
井上陽水の曲だった。
「傘がない」

雨の時、
傘がないとは。

雨というタイトルの曲は、
結構、ヒット曲が多い。

曲のテンポが良くて
内容は悲しい
悲しき雨音 (カスケーズ)

世の終わりにも負けない
気迫あふれる
雨 (ジリオラ・チンクウェッティ)

晴れている時に降る雨を
見たことがある?
という
雨を見たかい (CCR)

雨の日と月曜日は、憂鬱になるという
雨の日と月曜日は(カーペンターズ)

実は今日、雨の日で、
しかも月曜日。
そして、傘がない。なら、
相当、憂鬱になりそうだ。

いやいや、このような時こそ、
家に居て
好きな曲を聴いて
気分爽快になったら
良いのかも
しれない。

エリーちゃん

2024-10-03 19:10:00 | 日記
上司の家に行った時のこと。
その家は、高台にあって、庭が綺麗なので、
「庭に出ていいですか。」と聞いて、
庭に出ようとすると、
上司が、僕に言った。
出てもいいけど、
となりの犬が怖いよと言った。

怖いと言っても、塀がちゃんとあって、
仕切られているのだから大丈夫でしょう。
と言いながら、庭に出た。

すると、唸り声がして、となりの犬が塀にやって来た。
僕はびっくりした。
今にも塀を乗り越えて来そうな勢いで、
吠えまくっている。
上司の言ったことは、本当だった。
怖かった。

すると、となりの飼い主の声が聞こえた。
「エリーちゃん、いらっしゃい。」
と言った。
今にも、僕に襲いかかりそうな状況から、
くびすを返して去って行った。

あ〜よかった。ひと安心。
それにしても、
エリーちゃんか。
誰かの歌に、愛しのエリーというのがあるが、
その飼い主にとっては、愛しのエリーなんだろう、
と理解した。

僕は、ホームズではないが、
バスカビル家の犬を連想した。

風と共に去りぬ

2024-10-02 17:57:00 | 日記
「戦争と平和」「カラマゾフの兄弟」「風と共に去りぬ」
感動した本ではない。むしろ感動しなかった。
理由は簡単。読まなかったからである。

本はともかく、
映画の「風と共に去りぬ」は、
素敵な映画だ。
ビビアン・リーの登場場面は、
ハッとさせられる。

登場場面で素晴らしいのは、
サウンドオブミュージックの
ジュリー・アンドリュース。
ロミオとジュリエットの
オリビア・ハッセー。

風と共に去りぬの最後の場面も
非常に印象的だ。

僕は、つい最近まで、
クラーク・ゲーブルが去っていったので、
風と共に去りぬと思っていたが、
南北戦争をとおして、
一つの文化が去っていったことを、
テーマとしていることを知った。

それにしても、
「明日は明日の風が吹く」というセリフ
もまた、
ハッとさせられる。