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シロガネの草子

皇嗣両殿下、ベトナムをご訪問 其の3

ベトナムの国家主席夫妻と皇嗣両殿下。夫人のブルーのアオザイと薄クリーム色の訪問着を召された妃殿下のお互いに引き立つ美しさよ。


テレビでこの場面を見た時、妃殿下の締めていらっしゃるこの帯はただものでない帯だと思いました。素人目には極上品だと見ました。




勿論お着物も素晴らしくいらっしゃいます。細やかな金箔で綺羅散らしそれと霞を現し、扇面には菊と松等が可愛らしく描かれていらっいます。

極上の良い品を身に付ける事は・・・・ましてや、我が国の文化であるお着物ならば尚更訪問した相手国への深い敬意の現れであります。


控え目に見えて極上の訪問着。皇嗣妃殿下は分かっていらっしゃる。








小林柯白《蓮》

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コメント一覧

ホワイトセージ
石尾 節子様

シロガネさんは、文筆業を目指しているわけじゃないですから😊
それぞれが自由に発信できる日記のようなブログの中で、わかりにくい表現や適切な文法が使われていなくても構わないと思います。

私は、たくさん手間をかけ、資料を集めてブログにアップしてくださるシロガネさんに感謝しています。
石尾 節子
勿論お着物も素晴らしくいらっしゃいます。細やかな金箔で綺羅散らしそれと霞を現し、扇面には菊と松等が可愛らしく描かれていらっいます。
・・・の文面について

「尊敬語」は「人」に対してだけ用います。

勿論お着物も素晴らしくいらっしゃいます。
・・・の「主語」は何ですか?
「主語」=(紀子さまの)お着物
・・・ですね? 
「お着物」は「人」ではありません。
お着物も素晴らしく(て)いらっしゃいます。
・・・のように「いらっしゃいます」と「尊敬語」は誤り。

勿論お着物も素晴らしい。
   または
勿論お着物も素晴らしいです。
・・・が適切。

細やかな金箔で綺羅散らしそれと霞を現し、扇面には菊と松等が可愛らしく描かれていらっいます。
・・・にも誤り。

細やかな金箔で綺羅散らしそれと霞を現し、
・・・の「細やかな金箔で綺麗散らし」の意味が私には分かりませんが・・・。
細やかな金箔で綺羅散らし、霞を現しています。
・・・のように「1つの文」を終わらせるのが適切。
「それと」は限り無く「蛇足」に近いので削除が望ましい。

 なぜ「1つの文」を終わらせるのが適切か、ご説明します。
「1つの文」の中に「主語」は1つ
・・・と文法で定められているからです。
(理由)
「1つの文」の中に「主語」が2つも3つもあったのでは、「この部分の主語は何?」と読者にとって非常に分かり難い文となるからです。

「1つの文」
(意味)ある文を書き始めてから、句点「。」を打って書き終わるまでの部分。

「主語」を付けて書いてみますよ。
「主語」=(紀子さまの)お着物には

(紀子さまの)お着物には細やかな金箔で綺羅散らし、霞を現しています。

 続けての「主語」は?
「主語」=扇面には

扇面には菊と松等が可愛らしく描かれていらっいます。

 ね?「主語」が異なるでしょう? 「主語」が異なるので「2つの文」に分けて書くべきところ、無理にくっ付けて「1つの文」ふうにしてしまっています。

「2つめの誤り」については、もうご説明する必要は無いかと思いますが、念のために書きます。
「尊敬語」は「人」に対してだけ用います。

扇面には菊と松等が可愛らしく描かれています。
・・・と書くのが適切。

主語「扇面には」を、もう少し厳密な書き方をしてみます。

(紀子さまの)お着物の扇面には
・・・となりますね?
 たとえ「皇族のお着物」であっても、「お着物」「扇面」は、いずれも「人」ではありません。「尊敬語」を用いるのは誤り。

 他の文面で、気付いた箇所はまだ多くありますが、長くなりますので今回はここまでとさせていただきます。
 大変差し出がましい事を申し上げました。



     
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