正月に相応しく、まったりと炬燵に入って(それは何時もの事で正月もなにもありませんが)うとうとしていましたら、アラームが・・・・その時は大した揺れではありませんでしたが、又うとうととしていたらアラームが。今度は揺れが大きくこれはただ事にあらずと思い、ファンヒーターのスイッチを切り、物置同然の次の部屋の出入り口にいって、様子を見ても揺れは収まらず、これはと・・・・とすぐドアの戸を開けて嗚呼・・・・これは物が倒れるなと思っていたら、その寸前で揺れは収まりました。
「大丈夫ですか」
と1階の人に声を掛けて1階へ。シロガネと1階の人しかおらず、しばらくお部屋にお邪魔して、何処が震源地かと思えば、石川県。震度7ということ。こちらも震度5弱との事。まぁ驚いたの何の、まさかまさか新年の1日からこんな有り様になるとは、思いもよらず一体どんな運命の巡り合わせかと2人でテレビを見て、時々地震が来るのを感じながら、アパートの人は大丈夫だろうかと話あっていたら無事に皆帰宅したのはとても嬉しく心強く感じました。
それにしても石川県の被害の酷さ、火災も発生してどうしようもない。夜の光景なので被害の程は分からず、朝になれば、分かるでしょうが、相当な悲惨な有り様になるでしょう。この冬ですから、寒さもひとしお、避難された人たちは避難所にいる間は寒さをどうしのぐのやら、新幹線に閉じ込められている人は千人を越すとの事。
閉じ込められている人、ケガを負われた人も大勢いる大変な地震となりました。
シロガネの住む築60年のおんぼろアパートが何とか持ちこたえてくれたお陰で寒いながらこうして、書くことが出来ております。とても運が良かったとしか言いようもありません。
朝になればもっと詳しい状況が続々分かるでしょう。
被害に合われた方々に心からお見舞いを申し上げます。
地震という大きな災害と共に年明けとなりましたが、本年も当ブログを宜しくお願いします。🙇⤵️