中居正広さんが今日、自身のファンサイトで芸能界引退を発表。
年末にぶっとぶ内容の報道が飛び出したけど、なにかと騒がしい芸能界故にまたかと思ったり。
何が事実なのかわからぬまま年が明け、TV局は一斉にダンマリを貫き
マスコミは最初に報じられた報道内容をそのままこたつ記事でネットにバラまき
SNSでは過去にあった事案を掘り起こしては傷口を広げていくように拡散されていく。
なんて言うんだろう?ずーっと、真実がわからないままで、モヤっとする。
言いたいけど、言えない。
知りたいんだけど、誰も答えてくれない。
2つの点に線を引いて伸ばしてみても、絶対に交わらないような感じ。
今、某TV局に対して、世間から厳しい視線が向けられて、スポンサー各社の撤退、その火種は海外にまで飛び火し、まさに大炎上。
その火種の根っこは何なのかは、一般市民の自分にはわからない。
でも、マスコミのトップに君臨するからこそ、しっかりと自社への忖度なしに検証して明らかにしなければならないことがあるのではと。
じゃないと、誰も幸せになれないような気がしていて、「社員を守る」という言葉がもはや空虚すぎる。
枕詞のように「中居さん」と付けて報じるのもどうかなとモヤっとする。
各メディアも過去にさまざまな「トラブル」事案があったのではと。
渦中の某TV局を叩きあげるばかりではなく、過去のデジタルタトゥーを掘り出すのではなく
各社もいま一度、再発防止のために、足並み揃えた横並びで、今回のことに向き合う必要があるのでは。
お互いに過去の傷をいじりあってもしょうがないでしょ。
カメラの中のデーターは、デジタルタトゥーの刃。
記事のペンは、言葉の剣。
火種の根っこは、何なのか。
その根っこに、だれがうちわで風をおこして、火を広げたのか。
その火が小さいとはいえ、さらに炎上する嵐を呼び起こしたのは何なのか。
炎上した大火事を鎮火させるために、公正な行動をした消防隊はいたのか。
なす術もなくその大火事を傍観せざるをえないひとたち。
内心、目の前で何かがガラガラと崩れ落ちる瞬間を待っているのかもしれない。
物の考えかたや行動の取りかた、時代も刻々と変化しているからこそ
従来の古き悪しき慣習・慣例から脱却しきるフェーズに入っているのだと。
中居ちゃん、きっと、みんなの前に姿を見せないままで去るんだろうな。
切ないけれど、それが正しい行動なのかは正直わからない。
きっと本人以外、誰にもわからないんだと思う。
言いたいけど、言えない。
知りたいんだけど、誰も答えてくれない。
小さな火種をうちわであおいで大きくしようとしたその人に
まだ防げていたであろうその時に
勇気をもって、その人に鎮火の水を頭から思い切り放てる人がいてくれていたら...
モヤっとする報道を、明日からまた目にするんだろう。
とりとめなく、ボやいてしまった・・・・・
#中居正広 #フジテレビ #週刊文春 #芸能界引退