mi piacciono…

la vita per quelli che mi piacciono

東方神起 インタビュー@GQ 所感

2009-02-12 00:25:47 | Rising Sun(東方神起に首ったけ!)
翻訳が来ました。

GQってこんな雑誌だったっけ? 学生時代に読んでいましたが、質問がかなり硬派で、非常に興味深く読めました。訳文は、日本語としてお粗末でしたが、想像力を働かせれば、充分分かるものでした。

JJは...想像以上にいろいろいろいろ考えている人なんだなぁって思いました。容姿がああだから、繊細なんだろうなぁとは想像つきますが、繊細な上に、だからこそいい意味で計算し、感性のネットをいろんなところに張っているのでしょう。練習生時代の苦労も、重要なベースになっているようです。麗しい横顔に、内面からにじみ出る哀しさが漂うことが、彼の個性を際立たせている...そんな思いに至りました。「忘れないで」を聴くとき、更にいろいろと思いを巡らせそうです。これ、メナードのCMで流れるんですってね。彼女のことを大事に思う気持ちが伝わって、穏やかになれる、いいコラボになると思います。オンエア、楽しみですね。

ウリ・ユチョン。ドラマに興味があるって言ってますが、ほかで今年は小説を書きたいとも言っていました。是非、とっとと書いてほしいです。確信家であることは、自分が、自分自身がアートである証拠だと思います。普段しゃべる言葉も、なんとなく詩的だって、いつも思っていました。今年も作詞作曲はもちろん、ほかの場面での活躍も期待できそうです。彼の笑顔には、1%の哀しさがいつも漂っています。その笑顔が私は大好きです。そこに芸術家の性みたいなものを感じます。こちらの想像力を膨らませ、いろんなことを考えさせてくれる人です。ホント、大好きです。

ユノ。思った通り、まっすぐで、非常に頭のいい人なんだなぁと。学校の勉強もよく出来たという話ですが、学校の勉強だけ出来てもダメなんだって、社会人になると実感しますよね。でも、この人は、頭の切れる人なんだと。いろんなことを、理論と感性で整理出来て、考察して実行出来る人なんだと。以前、チャミが「一番のビジネスマン」と評価していました。そういうことですね。さらに男気があるってんだから、こんなに完璧な男がいるんでしょうか。少なくとも、私にはそう映ります。すっごく嬉しい。このまま、さらにまっすぐ、そして我々をいつまでも楽しませて幸せにしてくれるエンターテイナーでいてほしいです。

ジュンスとチャミは、育ちの良さというか、大事に育てられたんだなぁっていつも思います。苦労はいろいろあったとはいえ、幸せな少年時代を過ごしたんだろうなぁって。二人を見ていると、こちらも幸せな気分になります。特にジュンスには、このまま、みんなが言う通り、純粋なままいってほしい。チャミは、既にそうなっていると思うけど、ユノの優秀な右腕になっていってほしいなぁって思います。

いろいろ好き勝って書きました。いろいろ考えさせてくれる、いいインタビュー記事でした。たかがアイドル、されどアイドルです。私の生きていく上での活力です。ありがたいなって思います。こういう対象を持てることは。

今日の1曲 東方神起「Heart, Mind and Soul」より「明日は来るから」(2006)

残念なことに、てか、正当な判断だとは思いますが、ちらっと他のトンペンのブログを拝見しただけでも、SMAPの歌唱力について色々非難?が出ていて...泣けます。

奇しくもジュンスがGQのインタビューで「歌の上手い下手はスタイルの違い。どれだけ誠実に歌うか」と言っています。確かにSMAPは、致命的な音痴ではないけれど、音がイマイチ取れないし、取れても不安定だし、声に伸びもない。でも「楽しませる」という、重要な要素で充分満たされていると思うんです。

歌以外はマルチぶりを見せている彼ら。歌手としては不十分かもしれないけれど、全部でOK。違いますか? そうでなきゃ、毎コンサートでドームを満杯になんて出来ないし、「職業、アイドル」と公言してはばからないグループが、20年も芸能界で生きていられるなんて、ありえないでしょう。私が今更声を大にして言うことではありませんが。ユチョンがSMAPを目指したいのは当然の気持ちだと思いますよ。私は、どちらも大好きです。ずーっと応援したいです。そして、活力と幸せをもらい続けたいです。

はぁ~。書き出したら力入っちゃった。明日は仕事だ。もう寝ます。笑

今日はもう1曲 SMAP「SHAKE」(1996)