どうやら4thアルバム「The Secret Code」は80年代の匂いのするものになっているようです。新曲の、さわりだけですが2曲(お世話になってます。YouTube)は、第一印象は「sexy」。次に「聴きやすい。覚えやすい。分かりやすい」。TOTO、ボズ・スキャッグス、デヴィッド・フォスターや、ジェフ・リンを彷彿させます。これにR&Bが加わった感じ? スタッフが私と同年代かしら? それとも、最近メンバーがお気に入りとよく言っているブライアン・マックナイトって、こんな感じの音楽をやっているのかな。
最近アップされていた「Stand Up!」。すっごくカッコいい。ジュンちゃんの声がス・テ・キ~! そんでもって、後打ちのリズムと、サビの韻を踏んだ歌詞がぁぁぁああ!腰に来ます。赤面...いいんだけど、これ、どっからアップされたんだろ? 着うた? 私が知らないだけかしら。
トンとは全く関係ありませんが、ユニコーンが再結成しましたね。私は全く興味なかったのですが、新曲「WAO!」を聴いてビックリ。懐かしいなんてモンじゃありません。○○○○(バンド)の○○○(曲)のパクリ!...なんだけど、なんか笑って許せちゃう。楽しいんだからいいじゃん!みたいな。
前も書いたかもしれないのですが、音楽って限られた音の組み合わせですよね。だから限界がある。ポップスやロックは、すでにだいぶ前から限界は来ていたんだと思います。でも、若者の、限定された人たちのものだったから、繰り返し使われても、ある程度はなんとかなった。それが、かつて若者だった人も、ロックやポップスを聴き続けるようになり、「あ、このリフは...」とか「あ、このメロディは...」って分かっちゃうようになってきたんですよ。
まぁ、私みたいな音楽マニアは、特に目も厳しいし、普通の人より多くの音を聴いているから、余計に気がついちゃう。気がつかなきゃ、それに越したことはないし、もちろん、原曲の制作者にバレなきゃ、裁判沙汰にもならないから、みんなが幸せな訳なんですが...。
それに、日本人の作るポップスやロックって、地に足がついてないってか、なんか嘘くさくって、好きになれなかったですね。でも、21世紀の今。地に足の着いた音楽なんて絶滅に近いし、意味もなさないでしょう。だから、ウンチク垂れずに、楽しい!カッコいい!って、心の底から思えれば、それでOKなのかな、と、最近気がつきました。それでも鼻につく音楽は、イヤだったら聴かなきゃいいだけの話ですし。あ~理屈屋で困るわ、アタシって。
私の敬愛するLed Zeppelinも、かつてはデルタブルーズのパクリと、さんざっぱらこき下ろされたのに、今やワールドワイドの伝説のロックバンドですからね。
盗作、は絶対に許されませんが、似たようなもの...は、ある程度まで音の性質上、仕方がないんでしょうね。音楽を聴いて、作った人も聴いた人も楽しめる、共感出来るのなら、それはアリなんだと思います。音楽って素晴らしいなぁ。
JJじゃないけど、私は中学生の頃、音楽雑誌の編集者を目指したときから、音楽のない人生はあり得ないと思っていました。これからもずっとそうだと思います。そして、生まれ変わるとしたら、ピアニストになりたい。ピアノを挫折したときから決めていました。もう一つ。私のお葬式にはQUEENとMOTLEY CRUE、ZEP、そして今はSMAPと東方神起を、爆音で流し続けてほしい。私の人生は幸せだったに違いないって、みんなが思ってくれるといいな。
今日の1曲 Electric Light Orchestra「Discovery」より「Shine A Little Love」(1979)
これは、かなり健康的な感じですが、メロディラインの感じ...です。分かってもらえるかしら。TOTOの「Turn Back」、いや、ボズの「Lowdown」のほうが分かりやすいかな。
最近アップされていた「Stand Up!」。すっごくカッコいい。ジュンちゃんの声がス・テ・キ~! そんでもって、後打ちのリズムと、サビの韻を踏んだ歌詞がぁぁぁああ!腰に来ます。赤面...いいんだけど、これ、どっからアップされたんだろ? 着うた? 私が知らないだけかしら。
トンとは全く関係ありませんが、ユニコーンが再結成しましたね。私は全く興味なかったのですが、新曲「WAO!」を聴いてビックリ。懐かしいなんてモンじゃありません。○○○○(バンド)の○○○(曲)のパクリ!...なんだけど、なんか笑って許せちゃう。楽しいんだからいいじゃん!みたいな。
前も書いたかもしれないのですが、音楽って限られた音の組み合わせですよね。だから限界がある。ポップスやロックは、すでにだいぶ前から限界は来ていたんだと思います。でも、若者の、限定された人たちのものだったから、繰り返し使われても、ある程度はなんとかなった。それが、かつて若者だった人も、ロックやポップスを聴き続けるようになり、「あ、このリフは...」とか「あ、このメロディは...」って分かっちゃうようになってきたんですよ。
まぁ、私みたいな音楽マニアは、特に目も厳しいし、普通の人より多くの音を聴いているから、余計に気がついちゃう。気がつかなきゃ、それに越したことはないし、もちろん、原曲の制作者にバレなきゃ、裁判沙汰にもならないから、みんなが幸せな訳なんですが...。
それに、日本人の作るポップスやロックって、地に足がついてないってか、なんか嘘くさくって、好きになれなかったですね。でも、21世紀の今。地に足の着いた音楽なんて絶滅に近いし、意味もなさないでしょう。だから、ウンチク垂れずに、楽しい!カッコいい!って、心の底から思えれば、それでOKなのかな、と、最近気がつきました。それでも鼻につく音楽は、イヤだったら聴かなきゃいいだけの話ですし。あ~理屈屋で困るわ、アタシって。
私の敬愛するLed Zeppelinも、かつてはデルタブルーズのパクリと、さんざっぱらこき下ろされたのに、今やワールドワイドの伝説のロックバンドですからね。
盗作、は絶対に許されませんが、似たようなもの...は、ある程度まで音の性質上、仕方がないんでしょうね。音楽を聴いて、作った人も聴いた人も楽しめる、共感出来るのなら、それはアリなんだと思います。音楽って素晴らしいなぁ。
JJじゃないけど、私は中学生の頃、音楽雑誌の編集者を目指したときから、音楽のない人生はあり得ないと思っていました。これからもずっとそうだと思います。そして、生まれ変わるとしたら、ピアニストになりたい。ピアノを挫折したときから決めていました。もう一つ。私のお葬式にはQUEENとMOTLEY CRUE、ZEP、そして今はSMAPと東方神起を、爆音で流し続けてほしい。私の人生は幸せだったに違いないって、みんなが思ってくれるといいな。
今日の1曲 Electric Light Orchestra「Discovery」より「Shine A Little Love」(1979)
これは、かなり健康的な感じですが、メロディラインの感じ...です。分かってもらえるかしら。TOTOの「Turn Back」、いや、ボズの「Lowdown」のほうが分かりやすいかな。