夏のメインは帰省してお墓参りでした。
コロナ禍の中、老衰でなくなったおばあちゃんのお墓へ行き
念願の墓参りがメイン!!!!
帰省の工程の中に日本の歴史に触れる旅を計画しました。
東京から島原への帰省するんですが島原って遠い!!
長崎空港からも車で1時間以上かかるし
電車はJRから私鉄に乗り換えなければならないし
高速道路のインターから降りて1時間以上かかります。
いやー、ほんと、毎回帰省に苦労しています。
しかし、行くと楽しくってもっと滞在したいなーなんて思うのですが
ここまで来たんだから!!と行きたい場所がたくさんあり
実家に滞在する時間はいつも短め。
実家と言っても両親の家があるだけで別の場所で育ったので
友達もいないので就職、結婚した福岡の方が友達が多く
福岡での滞在時間の方が長くなりがち。
今回は実家の横の田んぼで
カエルを取ったり
島原城へ行ったり
(三男はビビリなので及び腰)
本光寺に行き
資料館を見学。
資料館は館内全て撮影禁止だったのですが
京都の竜の天井画と同じ絵師が描いた竜の天井画が見事で
いつ行っても貸し切り状態なのでお勧めです!!
そして織田信長が比叡山を焼き払ったとき
明智光秀一族の手で火中から救い出し
明智の領地であった福知山に祭られていたのを
松平氏が島原入封の時にこの寺に移したものと言われている
如意輪観音像をぜひ見て下さい。
見学後はお寺の裏側の
キリスト教徒によって首をはねられた首なし地蔵を見学して
山の方へ行き
十六羅漢石像や島原城手のお墓を見学。
本光寺は分かりやすいガイドがないので見落とし注意です!!
その後は水屋敷に行き
綺麗なお庭で一休み。
ここは私が小さい時はおばあちゃんが普通に住んでいたのですが
今はカフェになっています。
ここと似たような感じで湧水庭園四明荘と言う場所があるのですが
水屋敷で一人1品頼むか、湧水庭園四明荘で入館料を払って寛ぐか
どちらがいいのか先に計画を立てた方がいいです。
湧水館と言う場所もカフェですが
こちらは見学は無料なので節約したい方はこちらが良いです。
清流亭 鯉の泳ぐまち観光交流センターは
無料で寛げてお土産もたくさんあります。
島原ならではのお土産があり
島原城内で取れた梅入り『梅さくまドロップス』
なんと歴代城主の家紋入り小包装!!
希少なシマバライチゴという野苺のお茶や
ノブドウのポップコーンなど商品開発を頑張っているので是非!!!
実は島原は結構昭和感満載で
この時代にネットで手に入らないものが多いので
旅慣れた方やナチュラル志向でお土産が難しい人にも喜ばれる商品がたくさんありますよ!!