Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

ACE Kids Academy・週報2例をご紹介

2015年10月10日 | お知らせ
10月第2週・週報
平成27年10月10日 土曜日

★岡村会長様 丸岡事業部長様、いつもお世話になります。珠算教育部長・高島篤です。

(1)今週も順調な一週間でした。

(2)昨日10/9には、東飾磨校で、速読SRJ様主催のフランチャイズ加入に向けての説明会と見学会を開催致しました。全国から10社20名の皆様にお集まりいただき、活発な意見交換をさせていただきました。

ACE kids academyも順調に成果をあげてきていますので、説明にも説得力が増してきたのではと自負しております。

全国にACE kids academyの理念が広がり、多くの子供達がそろばんを習ってくれることを望んでいます。

(3)10月に入り入会生徒が増えています。

英賀保校で小2男児と年長女児、東飾磨校で小1男児の計3名が、体験レッスン後即決で全員週2時間で入塾されました。

生徒もみんなやる気があり、ご父兄の意識も高いですので月半ばですが、11月を待たずに10月から始められます。

期待に応えられるよう頑張ります。

(4)授業面の特筆事項としては、ご父兄にご協力いただき、年中女児2名を同じ授業時間に合わせたところ、幼いながらもライバル心が芽生えたようで2人とも更に頑張るようになりました。

クラス編成も大事であると再認識しました。

今後の2人の楽しく競争しながらの成長が楽しみです。


N0.13
何時もお世話になっております。龍野校からです。
10月第2週週報です。
(1)今週、早速に競技会用の問題を配りました。

生徒達は一斉に「難しそう!」「こんなのできんで!」と言いながらも、一人の生徒が「やってみよ!」と言うと、競い合うように問題に取り掛かりました。

何時もになく真剣な様子で、必死にトライする姿からはやる気がみなぎっていました。

節目節目に行う競技会は、生徒のヤル気スイッチのようで、もしも当日に参加出来なかったとしても目新しい問題用紙にある難しい問題にチャレンジして、出来た時の喜びは次へのステップの大きな栄養源になると感じました。

(2)今週の初めに、分校長の谷林先生より息子さんが小さい頃に使われていたミニそろばんを頂きました。

そして3歳女児が使ったところ、そろばん全体が視界に入るので入れやすく、扱いやすいこともあって玉入れが楽に出来ていました。

来週からはこのそろばんで、5玉の練習をしていきたいと思っています。

谷林先生、本当に有難うございました。

(3)次に小4男児ですが、指使いを時々間違えるので毎回のように注意をしてきていました。

ところが今週はとても良くなっており、スピードも早くなっていました。

この生徒は、17級でつまずいてから思うように進めず、自信を失いかけているようでしたが、真面目にコツコツとやれて来たことで、突然大きく伸びてくれました。

このことを褒め、「お母様にも褒めてもらった事を伝えてね。」と言うと嬉しそうにうなずき、次の級のテキストを大事そうに持ち帰りました。

生徒の成長する瞬間に立ち会え、喜びを共有することの出来るこの仕事に就かせて頂いていることに大変感謝しております。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

速読SRJさん主催、ACE Kids Academy珠算教室見学会を終えて

2015年10月10日 | お知らせ
「良いことは、そう長くは続かない」という格言

良いことがあっても、謙虚に構えつつ、突然やってくる「乱」に備えて、常に注意深く生活するべきことを勧める格言です。

 私たち凡人にとっては、なかなかできにくいことですが、折に触れて思い出しては、安易に流れやすい気持ちや姿勢を引き締めることが必要です。

 さて、ACE Kids Academyも開講後7カ月を経過し、全体的には順調に成長していますが、各部分のどこもが問題や課題もなく順風漫歩に行っているわけではありません。

 しかし、問題点を注意深くかつ真剣に観察しながら、忍耐強く改善策を講じて行くことが私たちの務めです。

 問題点や課題があればこそ、改善への努力をしなければならない必要性やエネルギーの発生と動機づけを感じ、新しい高みや舞台に向けて前進することになります。

 ところで、ACE Kids Academy東飾磨教室では、昨日も速読の(株)SRJさん主催で珠算教室見学会を開催させていただき、そこでも強調しましたが、「珠算」という技能分野の訓練は、流石に500年の伝統を通して磨かれ抜いた技能修得・向上に向けた教育・学習システムであり、その完成度は非常に高く、本来の目的である計算力向上だけではなく、注意力・集中力・忍耐力・記憶力・創造力、そして上級レベルへの挑戦心・向上心等の精神的強靱さの養成にも大きく貢献し、これほどに修得効果が多様でかつ大きな技能訓練は他には見られないと考えます。

 そこで、このそろばん技能の修得を目指した教室を、既存の学習塾が新規事業として取り組むことは、計り知れない大きな「金の卵」を育てることを意味します。

 学習塾業界ではいち早く、個別指導スタイルの運営・指導が人気を呼び、ますます大きく成長し続けていますが、その理由は、生徒一人一人の能力や希望、あるいは学力水準などを慎重に見極め、それに丁寧に対応し、落ちこぼれを零にする指導姿勢が好まれているからでしょう。

 その個別指導スタイルの良さをしっかりと採用し、多人数収容・集団形態でのクラス編成だけれども、実際の指導スタイルは、一人一人に教材も指導内容等も変えて接し、静粛で真剣な学びの雰囲気の教室を現出することに努力するならば、きっと世間から大きな支持を得て、長期にわたる成長や繁栄を期待できるでしょう。

 以上の様な重要点をしっかりと見極め、遵守していく堅実な教育姿勢を維持してゆくならば、既存の学習塾も、自信を持って珠算塾経営に乗り出せるでしょう。

 皆様のご幸運をお祈りします。

平成27年10月10日 土曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)
早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする