米製薬会社「イノビオ」コロナワクチンの臨床試験を次の段階へ
NHK 、2020年7月1日 11時05分
新型コロナウイルスのワクチンを開発中のアメリカの製薬企業「イノビオ」は臨床試験の第一段階で、接種を受けた人の94%で、免疫の働きが確認されたとして、7月以降、さらに多くの人を対象とした、次の段階の試験に進むと発表しました。アメリカの企業としては2社目になります。
アメリカの製薬企業、「イノビオ」が30日に発表した臨床試験の結果によりますと、接種を受けた36人のうち、94%にあたる34人で、ウイルスの働きを弱める抗体の値が上昇したほか、免疫の働きに重要な細胞の活動が高まったことが確認されたということです。
接種後の体への影響も10人で見られましたが、接種したところが赤くなるといった軽い症状がほとんどで、重症の事例はなかったということです。
以下略
NHK 、2020年7月1日 11時05分
新型コロナウイルスのワクチンを開発中のアメリカの製薬企業「イノビオ」は臨床試験の第一段階で、接種を受けた人の94%で、免疫の働きが確認されたとして、7月以降、さらに多くの人を対象とした、次の段階の試験に進むと発表しました。アメリカの企業としては2社目になります。
アメリカの製薬企業、「イノビオ」が30日に発表した臨床試験の結果によりますと、接種を受けた36人のうち、94%にあたる34人で、ウイルスの働きを弱める抗体の値が上昇したほか、免疫の働きに重要な細胞の活動が高まったことが確認されたということです。
接種後の体への影響も10人で見られましたが、接種したところが赤くなるといった軽い症状がほとんどで、重症の事例はなかったということです。
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