今日も小雨の降るあいにくの天気。ま、時期が時期だけに・・・ねぇ。
しっかし、毎度思うけど、こっちの人は進行方向と逆に乗っても酔わないのね。
前に乗ってるおねえさんの髪の毛が、色といい量といいカール具合といい、
そしてぼさぼさ加減まであたしと似てて笑えた。
1時間ほど経った頃、ALTAMURA駅に到着。
車掌さんがなにやらおっきな声で言ってるんだけど、いかんせんわからず。誰かに聞こうかな、と思ってたら
マテーラ~
と外から聞こえたので降りてみる。
時刻表では乗り換えはなかったはずなんだけど・・・と思ってたら、どうやらここから列車を切り離すらしい。
後ろの車両に乗れ
ということだった。
そして再び発車。一両編成の列車はなんだかさみしげ。昔、陸の孤島と言われてただけあるなあ。
こっちの車両はうってかわって暑い。そして天気もよくなってきて、あたしのテンションもあがってきた。
ほぼ定刻通り、マテーラ中央駅着。
マテーラの駅は地下にあって薄暗く、ちょっと不気味な感じすら覚えた。
でも地上に上がったら
久しぶりの青空!!
さあ、これから本日のお宿へGO→→
タクシーに乗ろうかと思ったけど、青空の下を歩きたくて徒歩で向かうことに。
が
この選択があだとなる・・・
そもそもマテーラの詳しい地図を持ってないあたし。
そして、地球の歩き方に載ってる地図とホテルHPに載ってる地図がびみょ~に違ってる印象。
なので、電車に乗ってる間にホテルの地図に書き加えてみた。
が
この書き込みさえもあだとなる・・・
あだとなった書き込み
中央駅からローマ通りを経て途中ルカーナ通りに入っていたはずだった。
が、ルカーナ通りはぐるりとつづいてたらしく、どうやら逆方向に歩いていた模様。
途中、「サッシ地区はこちら」みたいな看板を見かけたのでそこまで戻る。
・・・と、ガイド帰りのお兄さんに声をかけられる。
地図を見せて道を聞こうと思ったら、
MOTO(バイク)で乗せてってあげるよ
と言うではないか。
いやいや、あたしは今一人なのだ。まだ旅は始まったばかりだし。でも坂道のぼりまくったおかげで脚はくたくた。
・
・
・
えーいっ!乗せてもらおう!
お兄さんに重たい荷物と一緒にバイクに乗せてもらうことにした。
途中、こないだUNESCOに指定されたばかりの城まで見せに行ってくれたり、ナイスビューポイントに連れて行ってくれたり。
徒歩圏外だったのでラッキーだったけど、若干セクハラまがいあり笑
とりあえずちゃんとホテルの下まで送ってくれたからよしとしよう。
ちょっとイラついたのが、あたしの名前をAKIKOと間違えてあきこあきこ呼んできたこと。
かまやんちゃうしな(かまやん=大学時代のおバカフレンズ名誉会員)。
そして、かまやんが新婚旅行で遭った珍事件を思い出して笑えた。
サッシ地区は階段だらけ。
本日のお宿まではまだまだ階段を上らなくちゃいけない。
このためにスーツケースをやめてコロコロつきスポーツバッグにしたけれど、
重いことにかわりはない。荷物持ちながらひたすら上る。
もお限界だああああ
と発狂しそうになったところにホテルはあった。
・・・つづく
しっかし、毎度思うけど、こっちの人は進行方向と逆に乗っても酔わないのね。
前に乗ってるおねえさんの髪の毛が、色といい量といいカール具合といい、
そしてぼさぼさ加減まであたしと似てて笑えた。
1時間ほど経った頃、ALTAMURA駅に到着。
車掌さんがなにやらおっきな声で言ってるんだけど、いかんせんわからず。誰かに聞こうかな、と思ってたら
マテーラ~
と外から聞こえたので降りてみる。
時刻表では乗り換えはなかったはずなんだけど・・・と思ってたら、どうやらここから列車を切り離すらしい。
後ろの車両に乗れ
ということだった。
そして再び発車。一両編成の列車はなんだかさみしげ。昔、陸の孤島と言われてただけあるなあ。
こっちの車両はうってかわって暑い。そして天気もよくなってきて、あたしのテンションもあがってきた。
ほぼ定刻通り、マテーラ中央駅着。
マテーラの駅は地下にあって薄暗く、ちょっと不気味な感じすら覚えた。
でも地上に上がったら
久しぶりの青空!!
さあ、これから本日のお宿へGO→→
タクシーに乗ろうかと思ったけど、青空の下を歩きたくて徒歩で向かうことに。
が
この選択があだとなる・・・
そもそもマテーラの詳しい地図を持ってないあたし。
そして、地球の歩き方に載ってる地図とホテルHPに載ってる地図がびみょ~に違ってる印象。
なので、電車に乗ってる間にホテルの地図に書き加えてみた。
が
この書き込みさえもあだとなる・・・
あだとなった書き込み
中央駅からローマ通りを経て途中ルカーナ通りに入っていたはずだった。
が、ルカーナ通りはぐるりとつづいてたらしく、どうやら逆方向に歩いていた模様。
途中、「サッシ地区はこちら」みたいな看板を見かけたのでそこまで戻る。
・・・と、ガイド帰りのお兄さんに声をかけられる。
地図を見せて道を聞こうと思ったら、
MOTO(バイク)で乗せてってあげるよ
と言うではないか。
いやいや、あたしは今一人なのだ。まだ旅は始まったばかりだし。でも坂道のぼりまくったおかげで脚はくたくた。
・
・
・
えーいっ!乗せてもらおう!
お兄さんに重たい荷物と一緒にバイクに乗せてもらうことにした。
途中、こないだUNESCOに指定されたばかりの城まで見せに行ってくれたり、ナイスビューポイントに連れて行ってくれたり。
徒歩圏外だったのでラッキーだったけど、若干セクハラまがいあり笑
とりあえずちゃんとホテルの下まで送ってくれたからよしとしよう。
ちょっとイラついたのが、あたしの名前をAKIKOと間違えてあきこあきこ呼んできたこと。
かまやんちゃうしな(かまやん=大学時代のおバカフレンズ名誉会員)。
そして、かまやんが新婚旅行で遭った珍事件を思い出して笑えた。
サッシ地区は階段だらけ。
本日のお宿まではまだまだ階段を上らなくちゃいけない。
このためにスーツケースをやめてコロコロつきスポーツバッグにしたけれど、
重いことにかわりはない。荷物持ちながらひたすら上る。
もお限界だああああ
と発狂しそうになったところにホテルはあった。
・・・つづく