アジアンちっく

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Scandic Marski Hotel

2007-12-07 | フィンランド ちょこっとエストニア
ホテルに予約をいれなくては・・・

といろいろ物色してメボシをつけてもらったものの、
結構お高い値段で。
フィンランドでは週末が安値。

で、海外予約サイトで格安値段になってるところを発見!
早速予約をいれて、Rちゃんにバウチャー控えを転送。
が、どうも地名が違ってる・・・
結局相手側といろいろやり取りした結果、サイト上のアドレス表記が間違ってるとのこと。
日にちがないので違うところのメボシをまたRちゃんにつけてもらって、
そのとき最安値になってたアップルワールドで予約。
ヒルトンファミリーのスカンディック マルスキ ホテル



ヒルトンなんちゃってゴールドメンバーのおかげで、
毎日のお水とフルーツがサービス。
ラウンジとかはなし。
一家に一台!フィンランド名物サウナもあり。
旧館と新館があって、旧館に行くには結構歩く。
バスタブなしのお部屋があるらしいが、
今回バスタブありのお部屋でほっとした。
お部屋もまあまあ広い。
アメニティーは最低限のものだけ。
シャンプー・ボディーソープ兼用のダヴとハンドソープのダヴ。
ダヴダヴ。
あとはドライヤーとコップ。
小さいタオルはなく、ビデ用とバスタオルだけ。
ゴミ箱もリサイクル仕様。
さすが☆

インターネットはお部屋で無線LAN24時間無料。
フロントでお願いすると、

毎日パスワード変えてください

と滞在日数分だけパスワードの印刷された紙を渡してくれます。


一番驚いたのは

手動開閉エレベーター。



何をどうしていいんだかわからず、しばし立ち止まる・・・

意を決してボタンを押してみるが、エレベーターが来る気配はない。
結局重いスーツケースを持って5階まであがるハメに。

5階まで上がって気づく。
5階でちゃんとドアが閉まってなかったから。

通常なら、がちゃっと一番目のドアを開け、
次にじゃばら方式になってるドアを開けて入る。
で、二つのドアをちゃんと閉めたらOK。

でもこれ、なかなかスリリング。
小さいお子さんのいる方にはオススメできません。
じゃばらドアは手を離した途端、猛スピードで閉まる。
指はさみそうになるし結構隙間あるし・・・

もちろんちゃんと動いてくれるのですが、
誰かの閉め忘れで歩くことしばしば。
3階で旧館と新館がつながってるので、
どうせなら3階をお願いしとくといいかもな~って思いました。
新館はなんかお部屋がでかいのか、でっかいドアでした。
もちろん新館のエレベーターは自動です笑
ルームカードキーをささないと階数を指定できないしくみ。
安心です。


立地は駅から徒歩4分くらいかな?
スーツケースひっぱって歩くには結構つらいかな。
石畳じゃなければOKだけど。
到着時、空港からフィンエアーのリムジンバスで中央駅まで。
その後雨が降ってたのもあり、ホテルにタクシーで移動。
10EURO超えました。
バスはあの距離を5.2EUROでこれたのにね。
帰りはホテルから直接タクシー。
ホテルのフロントでは30EUROって聞いたけど、
40EURO近かったです。

普通に街歩きの分には全然問題ありません。
駅までも近いな~って思いました。
夜は夜で


photo by Rちゃん

こうやって大きくホテル名が輝いてるのでわかりやすい。
前にストックマンデパートもあるのでこれまたわかりやすいし。
どこへ行くにも便利でした♪

朝食は普通のビュッフェスタイル。
牛乳とヨーグルトがおいしかった☆
ベリーのソースがこれまたうまい。
ベリーのソースって万能選手ですね。
パンに塗ってもおいしいし、ヨーグルトも最高。
おまけにお肉との相性も抜群。

朝食会場は毎日ビジネスマンだらけ。
いろんな国の人がいて、

グーテンモルゲン☆

とウインクされて

おはようございます

とかえす、なんていうことも。

みんな9時からご出勤なのか、8時半くらいは大混雑。
この時期のヘルシンキの日の入りは8時半くらい。
(ちなみに日没は15時半。日の光を浴びれる時間が少ないのです。)
なので辺りはまだ暗く、朝食とって一服して街に繰り出す頃、
ようやく明るくなりはじめる感じ。

そのせいなのかなんなのか、
時間の流れがゆったりしてて、
誰もあくせくしてる感じがなかった。


これがこの街を好きになった一番の理由です。
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