高市早苗は発達障害を抱えているのかもしれない。高市は、学生時代、バンドを組んで、ドラムをたたいていたというが、やりイの、のみイの、の表現からもうかがえるように、全く、社会人として、成人としての外聞など、無意識な性質は、夢見る少女に等しい。換言すれば、幼稚なのである。精度の低い人格に、人間の機微が作用する政治世界は向いていないといえる。
総務相当時、高市はこんなことを言っている。
完全にー放送法のーやり取りからスルーされていた。
それが国会答弁では一転してこう語る。
2015年の放送法決定について、わたしは官僚との答弁文書を一夜漬けで精査し取り決めた。
笑い話である。スルーされていた当人が、実は、解釈については私自身が決めたという奇跡の二枚舌、さながら蛇の生まれ変わりのような生き物だ。
民主主義の根幹にかかわる放送法の解釈を、独断で、立った一晩で決めたと自信満々の高市早苗は、どう考えても、政治家としての立場を軽々に考えている。高市早苗は、多分、勉強だけはできる子、でしかなかったのだろう。
議員辞職してくれたほうが世のため、人のためであることに、寸分の過ちはない。