湯布院は風光明媚な生命感あふれる清浄な土地だ。
そこに住む純朴な自民党支持者の講演会で、高市は、2013年に次のように発言している。
それからこの夏、磯崎さんにはホンマにお世話になりました。今も総理の側近で、官邸の中で補佐官として活躍してくれています。磯崎さん割とうちの主人と似てて、主人と思って手を振ったら、磯崎さんだったことが2回ありました。」
この過去を指摘され、高市は「日本語が乱れました。」と釈明したが、釈明にもなっていない。むしろ、到底公人とは思えぬ。自分は名誉白人のつもりなのか、はたまた、政治を語る人々が外国の純粋白人さんの方々で、政治のやり取りは英語でやっているのか、日本語をなめ過ぎである。とはいえ、似非保守の新自由主義の高市の大嘘を真顔で拍手するのは、ネトウヨくらいなものである。
2013年、磯崎は首相補佐官として、自民党総裁選挙で安倍晋三の参院選対事務局長をつとめ、安倍晋三の再選が決まった。高市のいうこの夏の磯崎へのねぎらいの主たる理由がこれだろう。
10年以上も安倍晋三の周辺で行動をともにしながら、いまだに「磯崎さんという人」と国会で発言している高市の頭のつくりは異常である。
安倍晋三は死んでもなお疫病神である。その血ー息を吸うように嘘を言うメンタル形成は、訓練のたまものなのだろうか。
磯崎という人は知らない。
放送法の国会答弁の回答書は誰の力も借りずに、自分一人で作成した。
磯崎さんという方が、放送法に関心を持っていたことを知ったのは、今年の3月のことでございます。
それでも辞任しない高市早苗は国難女子である。